ステファン "マイナビBLITZ" Let's Go Party

2018.04.08(日)Let’s Go Party!! 4649!@マイナビBLITZ赤坂

せっせとアルバムレビューとツアーの行程表をブログに著しているうちにもうブリッツの日が来た。昨年メジャーデビューを発表したあの日あの地からの367日。紆余曲折を経て辿り着いた赤坂。記憶が新しいうちにその日を著したい。

7日(土)
4時半くらいに起きて始発で関空へと向かう。電車はやや混雑といったところ。アルバム「どついたるねん」を聴きながら完全に仕上げていく。すべては明日のために。関西空港駅に到着すると一気に人がごった返した。前を歩く女の子はスパッツみたいなのを履いてケツの形を浮かばせながらキャリーを引いていく。お前たちは終わっている。いつもなら第2ターミナルだが今日は第1ターミナルである。羽田空港へ向かうのである。LCCとはおさらばなのである。ANAですよ、ANA。窓側席の優先搭乗でさっさと搭乗。アルバム「どついたるねん」を完全に繰り返していく。7時に発って8時過ぎくらいに着いたのかな。去年の8月以来の羽田。レフジーとメテオナイトの日、あの日々は一生忘れない。いつだってどこだって1人で行く。東京1発目の飯はマクドと決めているのでモノレール駅前を当たるが激混だったのでそのまま秋葉原まで出ることに。秋葉原朝マックしばいて安住の地アキバプレイスのアイカフェへ。ソフトクリーム8リットル食ったろと思って入店したらディスペンサーの前に土日はやってない旨の説明が書かれていて膝から崩れ落ちた。そんなことあるか。それしか値打ちないだろアイカフェグループはこのクソが。そこで仮眠して11時前に出発。末広町から銀座線に乗り渋谷に出る。道に迷ったのでそのまま井の頭線に乗り下北沢ユニオンから攻めることに。12時くらいには着いてたかな。レコードは買うと荷物になっちゃうからあんまり見ないように。カセットはレジ前の7インチの下に2箱ありましたのでそこから3つ購入。すぐに渋谷に帰ってタワーレコードに戻る。1年経過してもなお6Fに鎮座しているMUROさんコーナー。クラシックのテープがずらずらと。何も買わずに退店。一瞬西武渋谷を歩いてKENZOを見てユニオン渋谷へ。HIP HOP ANTI–GAG MAGAZINE 1.5を買おう買おうと思っていつ買うの?今でしょと思ったけど今回も買わず。いつか買おうね、いつかね。そして売り切れるんだよね、いつものパターンだよ。HMVレコードショップ今回は1Fだけ。テープがまぁまぁあったので箱も掘り返して全部見たけど何もない。無念。そして空腹が限界を迎えた。この後に中目黒に行く予定だったのでそのままリベラで横綱ステーキかまそうと思っていたが歩くのも辛いほどの空腹。仕方なくいきなりステーキでぶちかますことに。14時を回っていたのでさすがにすぐ入れた。もうぶちかますよ今日は。どついたるねんも頑張るからおれも頑張るよ。リブロース500。今までの限界は350でしたが大幅に超えていきます。ビールも行きます。登場。でかーい。せっせと進めるも一向に減らない。後半脂身を食べて吐きそうになる。昔は脂も食べに行ってたけど30超えたらさすがにきつい。何とか完食したのできっちりと歩こうと中目黒まで歩くことに。道玄坂を登り代官山を抜けて3km弱の旅。懐かしい道だ〜。去年の8月以来の中目黒waltzに到着。女の子が2人きたよ。試聴までして何買ってたんだろう。すごいよね。そして今日は角田さんいました。かっこよかったです。めちゃくちゃ素敵な人でした。落ち着きがあって気品があっておしゃれで将来的にこういう大人になりたいと思った。会話してないけど。でも角田さんがいつかのインタビューで言った「失敗が許される時はむしろ失敗したほうがいい」っていう言葉は胸に残ってるね。誰が言ってもいい言葉じゃないよ本当に、角田さんだからだよ。中目黒ワルツはそれだけで行く価値がある。いい匂いするし。さて中古のテープはあまり変わらない顔ぶれなんだけど前回買った分で補充されてないのを見たらラス1だったのかな〜って神妙な気持ちになったよ。ソウルメインで掘りたかったんだけどヒップホップからやっぱり抜いちゃった。Lakesideのテープが欲しかったけどベストだったので辞めた。あとZAPP2も。こういうこと言っちゃうとあれだけど私の資金ではさすがに何本も買えないので選抜は必須。我々はベストアルバム買う奴ってださい世代とベストアルバムっていい曲いっぱいあって最高じゃん世代の狭間に産み落とされたのです。結局買ったのは1本だけ。去年来た時に次あったら買おうと思ってたから買ったよ。Jurassic 5「Quality Control」私としてはまぁまぁした。5,000円超えてきたもんね何してるんだと思ったよ。大切なアルバムを大切な店で買えたから大切に聴き続けよう。ワルツを出た頃には16時を回っていた。また歩いて中目黒から電車に乗りホテルに行くかと思いきやそのまま秋葉原まで出て本日二度目のアキバプレイスのアイカフェへ。とりあえず寝転びたかった。あああああって感じで横になってガルボの抹茶味を食べる。今日はもうどこにも行かない!と決断したのが18時過ぎでそっから1駅で神田に行きわたくしの東京安宿の定番カプセルバリュー神田へ。3120円〜毎度です。トイレにいって便座を開けるとびっくりするくらい太いうんこが流されずに残っていて大急ぎでドア開けて逃げちゃった。緑色のうんこだからね。軽めの化け物だよ本当に。ワールドクラスを体感するね、この宿は。ロッカーで荷物の整理をしてたら隣のカプセルに泊まるであろう人が来たんだけど私がデブであることを差し置いてもそのデブの足が臭すぎて完全に奇跡を感じた。風呂行こうと思ってエレベーター乗ったらそいつの足の臭さで汚染されてるの。こんなことあるんだって感動したよ。完全にそいつの足だよ。風呂は無人くんだったのでのんびり入れました。んで風呂出てエレベーター乗ったらまだそいつの足の臭さが残ってるの。かすかにじゃなくてガンガンに。どぉなっちゃってんだよ。もうよくわからないけど悲しくなってきて水買いに降りて1Fに置いてあったファブリーズをエレベーター内に散布したよ、そしたら一瞬で臭さが消えたからファブリーズすげーって思ったね。すると今度は散布しきれなかったところが微妙に臭いの。もう面倒見れないわと思って20時にカプセル入ってドッカンバトル進めたよ。イヤホンしないでテレビ観てる奴とか延々と電話してるジジイとかもう関西のカプセルだと一瞬でやられてるからね、東京でよかったと思った。22時前には静かになった。こんなイかれたメンバーで眠れるのかなと思ったけど次に目が覚めたら朝の6時だったよ。よく寝たね。急ぎの用事もないから8時まで寝て出発した。

8日(日)
カプセルバリュー神田を出ると外は少し肌寒くて晴れていた。街の匂いも大阪や神戸と違うし東京にいるんだなと改めて実感。神田のスタバもお気に入りプレイスなので巡礼。ぼったくりのサンドイッチ食べて英気を養ったよ。外人がケーキみたいなの食べながら電話してたよ。それだけでかっこいいけど私たちは一生こうはなれないんだ。東京の人って感じの客ばっかりだった。何て言えばいいのかわからないけどみんなの予定を調整しているっていうか。いついつどこどこでだれだれと会うけどあなたもどう?みたいな。東京の人は常にそんな風にみんなの予定を調整しているイメージ。出た後にトイレ行きたくなったから神田のネカフェに行ったらトイレ前の座席に通されて他人の排泄音を聞き続けるはめに。これも東京のイメージに追加だけど東京の人うんこし過ぎでしょ、どこ行ってもくそくそくそくそで便所の空きなんてありゃしない。人口が多い分くその塊ってのもわかるけどさそれにしてもひどいよ。行きたい場所がなかったんだけど彼女がGINZA SIXをおすすめしてくれたから銀座に向かったよ。前通った時点で一生入ることないだろうな〜って痛感したけど。そのまま東京駅まで歩いて抜けて銀座線で日本橋から渋谷に出た。昨日買わなかったけどKOOL G RAPのテープがやっぱり欲しくなったからその回収に。そしてトイレに行こうと思ったら全階埋まってやがんの。東京の人間くそした過ぎでしょ。そういえばと思い出したかのように渋谷まで来てるんだからソフトーンズくらい売ってるのかなって調べたら新宿店にはあるって書いてたからどうせ目的もないし行くことにしたよ。山手線に乗って代々木から歩いたよ。まぁまぁ人多くてホコ天になってた。タワレコ着いてソフトーンズ探したらあったよ、2枚組のやつ。日本の底力見たね、買わなかったけど。もう疲れたから赤坂見附まで移動して赤坂のいきなりステーキかましたよ。まさかの二日連続。ヒレ400g。確実に昨日の500gでびびってるね。生ビールじゃなくてグラスビールの美味さは犯罪だね。せっせと食べて本日の宿おまんこヴィラじゃなくてアパヴィラホテル赤坂見附にチェックイン。やっとまともな宿です、感動です。とりあえずシャワー浴びて1回射精を経てフラットな状態になりたいと願った。真人間に戻った後に時計見たらもう15時40分。あと1時間くらいしか休めないことにショックを受ける。16時40分にホテルを出てブリッツ前に。前の段差に座る、その前の階段をハマジムレコードのパーカーを着た松尾さんが降りていく。本物を見たのは初めてだが実物は意外と普通だ(当たり前だ)大スターである。10分前になっても人まばら。ブリッツのモニターには何度もSTU参上を歌うSTU48が流れている。来る人来る人がどついたるねんの張り紙や電光掲示板を撮影している。やや肌寒い。17時ちょっと過ぎたあたりでワトソンが中からジャークチキンを持って登場。赤いハット。割り箸1膳しか無いってのがウケた。じゃあみんな今日よろしくーと再び中に入っていくワトソン。ふと横を見たらゴルフバッグを持ったハードコア田口が座っていた。やがて中から出てきた浜くんがハードコア田口と夢の邂逅。ハードコア田口はシュークリーム買ってきましたとかゴルフバッグ置かせてもらってもいいですかとかそんな会話を。浜くんはちょうど今リハ終わったんで木本に電話してもらえたら出ると思いますよ〜とかなんとか。それからハードコア田口が木本創太に電話するも出ず。ライブ前に私は何を見ているのだろうという気持ちになった。ハードコア田口は隣にいた人と昨日もまっちゃんと飲みに行ったすよ〜とか言ってたけどそれがあのまっちゃんなのか知るすべもなく。余談ですがハードコア田口が買ってきたのはコージーコーナーのシュークリームです。以上ハードコア田口レポ終わりっす、チラ裏すまそ。やがて10分遅れでの開場。がんがん入場。全員プレゼントはアルバムどついたるねんのアナザージャケット。326さんが描いたというイラストに2曲つき。1曲はマイナビブリストルサウンド。元ネタはstrange fruitsかな(ベストビデオ参照)2曲目は生きてれば再録。どちらも良きかな。物販に関しては私も特に望むことないのでフロア直行。最前しかない。やや下手。DJ発狂チカ。ソングリストはインスタに公開という親切設計。沖さんよりはセンスあった。ナイスミドルのテーマと哲学しようがやたらと印象に残った。定刻になっても始まらず。18時過ぎからセットリストを床に貼り始めて何なんだろうと思ったよ。スタッフが前に詰めてくださいと号令。中に入れない人が出ていたらしい。じりじりと前に詰め始める。そして18時15分くらいになり前説でアイスクリームの仮装をしたハマジム・アキヒト氏が登場。良い話もしてたけど盛り上がりには欠けた。こんな状態で盛り上がれないよね。どついたるねんもチケットが売れてないと不安を煽ってくるしそこにこの前説ではこの先が不安でしかなかった。何でこんなことなったんだろ。相変わらずすべてが手探りで別に誰も悪くないんだけど登場即どかーん!となるには難しい気がした。みんなどうしていいかわからないしアキヒト氏にも失礼だよ。またなし崩し的に始まってしまうのかなって柵を抱えてうずくまってしまった。やがて、どついたるねんの登場だー!ってその照明のままどついたるねん登場。もっとあるやろ。張ろうよ幕とか。やはり最近多いなし崩し的な始まり。。不安しかない。。序盤3曲くらいは死んだなと確信。ワトソンは沖さんのFRIDAYのTシャツに緑の半パンで靴はオールスター。山ちゃんはいつものポロシャツ。うーちゃんは紫のセットアップにベレー帽。先輩はLIFEGUARDと書かれた白のTシャツの下に白のロンTで靴は黒。ダバスは上半身裸。浜くんはいつもの感じ。1曲目オッズとしては本命:ストレッチ、対抗:精神、単穴:BODY GUARD、穴:BOYと言ったところか。いざ蓋を開けてみたら1発目まさかのポジ男だったので驚いた。手探りに次ぐ手探り。でももうやるしかないんだ。
※セトリ順不同で記憶の及ぶ限り並べてます。

M-01. ポジ男
うーちゃんトラック。聴くのはシャングリラ以来。これで始めるってのは大冒険だな〜。ドゥーン!時の先輩のサンプラーは耳潰し。危険。
M-02. 精神
アルバムでリテイクされて音も研ぎ澄まされた今風の精神。疑いようのない良曲でどこに出しても恥ずかしくない名曲なのに最近精神でブチあがったことあったかな。そういえば逆ダイがいた。モッシュも軽く起こった。
M-03. R☆
完全なる定番曲になった。自信を持って送れるどついたるねんなりのキャッチー。アルバムが出たことにより観客に一層馴染んだ感じがして良かった。客席は徐々にあったまってきた感がある。
M-04. ばっちこーい!サラダバー
復活させる辺り大切にしている曲なんだろうなぁとは思う。かつての序盤の定番。
M-05. 口くさマシンガントーク
山ちゃん渾身のダイブ。でも前に人を集めないと飛べないくらいの密度だったらしい。人が多いのか少ないのかわからん。
M-06. 人生の選択
舞い戻りつつあるど定番。観客席にいるハードコア田口に向けて。
M-07. ハッピーバースデー
うーちゃんソロ曲。おそらく初披露かな。うーちゃんにはうーちゃーはん2っていうモンスターソングがあるからそこを如何にするかって感じ。あと踊りに出てきた人(名前失念)は観る側としてはすごいけど単純にしんどかった。吉澤さんのエフェクターの上や先輩のサンプラーのとこまで転がって元に直す側は迷惑そうだったよ。吉澤さんも失笑。
M-08. いきなり三男坊
普通に最低で笑っちゃった。こっちから見て先輩の右隣のだらしないSEXシスターズの人はおっぱい大きかった。ラスト行くぞ〜って煽ってゴリラでもわかる楽しい音楽とりあえず三男坊ですって何をどうしたら良いのかわからなくて最高だった。可愛さ余って憎さ百倍を先輩1人でやるのはまだ良いけどいきなり三男坊は全員で盛り上がりたい。山ちゃんのノリ方が好きなんだ。インタビューには先輩が頼み込んでアルバムに入れてもらったって書いてたけどほんとかな。
M-09. さっきもいた人
ウインドウズ98の起動音から始まるあの曲。おにぎりを持ったろっきー登場で後ろにいた女性が一気に騒ぎ始めた。イベント掛け持ちろっきーはズボンのポケットにスマホの形がそのまま浮いていたのが印象的だった。ワトソンとE.T.をやって終了。
M-10. Such a sweet lady
押しも押されもせぬ名曲。ここ最近の打ち込みアレンジに浜ヴァースを足して。まあバンドバージョンを超えるのは無理かな。ここでもまた大事な武器を一つ減らしてるわけだからね、自ら試練の海に身を投じ過ぎでは。
M-11. アイスクリーム
モナ王を完食しきった先輩。アイスの実モナ王を戦わせる先輩。
M-12. 若者のすべて
このロウなテンポでも沸く先輩ヴァースの破壊力は単純にやばい。ステージパスを股間に貼った松尾さん登場でさらにやばい。登場前にサングラスをかけてオンオフの切り替えが明白な感じがしてかっこよかった。決める時は決める隊長かっこいい。
M-13. BOY
本来ならこの時点で代表曲になっていたいBOY。アルバムアレンジはめちゃくちゃかっこよかったぞ。後半客席に飛び込んで樽美酒のお面でロボットダンスかます先輩。先輩の乱入は彦龍おかわり以来か。これは妄想であって欲しいんだけどワトソンの表情が何かしなきゃっていう感じで辛かった。
M-14. 生きてれば
かつてなら安穏な曲だが今では盛り上がる曲となった。知名度としてはかなり上位に食い込むが故。でも良いよ。最近改めて好きになった。ワトソンが岩渕さんのカメラを持って客席にダイブ。良い映像取れたかな〜って思ったがYouTubeにアップされたの見たら普通でしま。なおリテイクバージョンが参加者全員にプレゼントされた。
M-15. I LOVE リーダー
M-16. 返信
頑張って歌う山ちゃん。それを見つめるうーちゃん。
M-17. 静かなるドン
人気曲なんだってね。もちろん私も好きだよ。片膝ついてしゃがんでいる先輩の真顔がかっこよかった。
M-18. 救い主
この曲がここまで良くなるなんてねーと思った。次の曲で4000が出てきたのも意味深で良かった。いつまでも待っている俺はお前のこと。
M-19. わたるちゃん2
久しぶりの4000登場。初めて良い曲だなーと思っちゃった。

EN-1. BODY GUARD
アンコール自体は1分も無かったんじゃないかな。浜くんがやりまーすって出てきた。ワトソンがパイ毛の話をしててみんな何でって感じだった。アンコール1発目はBODY GUARD。最近練習してる映像がアップされてたからね。ようやく来た去年9月以来のBODY。本当に好きな曲だからめちゃくちゃ嬉しかった。先輩ヴァースは本当に泣けた。間奏では一番暴れた。よかった。最高の瞬間が訪れた。でも一番良かったのがこの曲ってどうなんだろう。いつの間にか去年の彦龍ファンダンゴでのBODYを思い出してた。
EN-2. MY BEST FRIENDS
うーちゃん出とちりかな。音が少なくて寂しいMBFだった。
EN-3. 俺節/アッパー
俺次第ってとこあるよね、って言った時におおおおって言っちゃった。待ってたね、この曲を。毎回やってほしい。
EN-4. 080
ワトソンソロでもやりがちな080をみんなでバンドでブリッツで。これ以上にないシチュエーション。080聴けてよかった〜じゃないんだよね、それじゃあただのおっさんの回顧だよ。でも悔しいかな最高だったな。
EN-5. ストレッチ
どついたるねんのクールダウン♪結構沸いた。ダバスヴァースが沸いてた。ギャル!ギャル!ギャル最高!

アンコール後にスタッフが上手の裾から覗いてた。私たちもダブルアンコ粘れるだけ粘ったけどDJはじまったらみんな帰るよね。仮に事切れた鳥貴族ならもっと悲しくなるね。セトリ欲しくてそっちも粘ったけど無理だった。時計を見たら7:52だったかな。開演押したのとアキヒト氏の前説無かったら実質1時間30分のコンパクトなセットだね。やれることやったとはいえ終わった時はすごく虚しい気持ちだった。去年の十三よりも強い虚無感。ビール飲みながら物販を漂う。対応ポリ氏。まただよ。トートとCDとフォトブック買ったら「カバンの中に入れましょうか?」って気を利かせてくれてめっちゃ面白かった。ポリに救われる日々。物販前にMTとゼンラ氏。もうこれでブリッツが終わった、っていうよりもブリッツまでの日々が終わったっていうことが悲しかった。このまま帰ったらホテルで寝て始発で帰るだけだと思うと帰るに帰れなくて開場前も座ってた石段に座ってビールを飲む。ライブ終盤のワトソンのもっと盛り上がってもいいんだぜ〜という発言がずっと心に残っていた。外では山ちゃんと浜くんが各々色んな人たちに挨拶をしている。メジャーバンドだなぁ。4000もいる。石段に座っていると横にMTが座ってきたので感動した。あのスタジャンを着ているぞ。開場前にハードコア田口が座っていた場所で。さすが東京。MTは山ちゃんと記念撮影をしていた。携帯の待ち受けは子供だった。そこで岩渕さんがMTに挨拶しにきて松尾さんを呼んできてみんなで語らっていた。岩渕さんの嫁もいる。みんな来るんだな〜って感動したよ。イノマー氏も来てて山ちゃんと挨拶してた。g.a.gもかっこよかった。ぼく脳さん初めて見たけどあんな感じなんだね、イメージ変わったよ良い意味で。ぶっきらぼうで良かったなぁ。人がはけていったので私も帰った。帰りにコンビニで黒ラベル500を2本買ってホテルで一気に飲んだ。そのまま部屋を暗くしてフォトブックを見ながらMTのオートバイを聴いて眠った。さっきまで横に座ってた人の曲を聞くというのは不思議なものだ。東京ではそういうことがあるんだな。いや、大阪でもあるだろうけどさ。旅情ってのはそういう感情を加速させるから、そして孤独ってのはそういう感情を増幅させるから。私は次はいつになるかわからないけど予定通りなら札幌かな。5月6日はちょっと行けないと思う。しばらくは悶々とした日々であります。しかし大きい箱でライブやらせようとする闇の勢力はどこだ。メジャーデビュー後は本当にろくなことがない。無料ライブ、無料CD、野外ライブ、あと何だ。次から次へと。ピントガズットズレテルズは金野さんじゃなくてレーベルじゃないか。あの日クールだったファンたちは今じゃどの現場でも見当たらないなぁってhot cake引用して痛烈にラップバトル仕掛けるわ。不安だな。でも小箱ならきっと今まで通り盛り上がれるよね。

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