白でもない黒でもない俺たちは

05/27(日)ブリブリスプリングマウンテンツアー@札幌SOUND CRUE

 

今回のツアーは東北から開幕している。どついたるねん自体が未だハイエース移動(新幹線移動できるようになったら勝ち©️先輩)なので各地を集中的に巡る形になるがこれはファンにとってもありがたいことだ。開幕戦は24日宮城、25日山形、26日青森と続いて北海道は4日目。26日の青森から行くつもりだったのだが私用が重なり身動きが取れぬまま日々が経過してしまった。飛行機は早割の時に取れば8,000円弱だが通常料金になると32,000円前後となるのではっきり言って狂気を感じる。私用が片付く頃には通常料金となっており流石に手が出せなくなってしまった。行ってみたかったサブライム。もう一生行くことはないのだろうか。2大航空会社やりたい放題過ぎやろ空気運ぶならピュア乗客筆頭の私を乗せろと思ってホームページを見たが残席数僅かで驚いた。本来出張などに充てられる場所なので航空会社も割と大胆に出れるという寸法である。「行動を起こす時の悩みが”金銭面について”だけならやってしまえ」を座右の銘にしている私もさすがに躊躇してしまった。ファック。航空会社の事情についてはこれくらいで良いだろう。我々関西の民にはpeachという強い味方があり北海道の移動に関して金銭面での痛みは少ない。日本各地に散らばれるが羽田だけは行けない。そこに関東遠征が辛くなる所以がある。私の諸事情をそこそこに当日の動きから。

 

朝8時30分発の飛行機だったので朝はゆっくりだった。朝5時に起きてソファに横たわりながらダルさを感じた。ライブ当日によくある現象と言えるだろう。えっちらおっちらと用意をして7時前の電車に乗り関西空港へと向かう。BGMはおとぎ話を延々と。本当に良いバンドだと思う。全曲良い。おとぎ話みたいなバンドを組みたい。結局飛行機に乗るまでおとぎ話を聴き続けた。いつも通り一番後ろの窓側の席に座る。ここにはリュックひとつがちょうど納まるくらいの収納棚がありそこを使えた時点で旅は勝ち確定である。今回に限っては座席の隣、その隣まで人がいないというミラクル状態が起こりCAさんの椅子に荷物を置いて下さいという計らいでそうさせてもらったわけである。BGMは延々とシャッフル再生。途中でどどどどどついたるねんのStrange Fruitsが流れた。マイナビブリストルサウンド元ネタ。そのままウトウトして目覚めた時はハイスタのGloryが流れていた。Making the roadの話みんなでせーへん?リプライ待ってまーす。そして週末Not yetへと。ノイエの話みんなでせーへん?リプライ待ってまーす。シャッフル再生は日々奇跡を起こし続ける。ぽあだむクボタタケシREMIXを聴きながら着陸。関西⇨新千歳は苦しさを感じない。快適な時間を過ごせた。後述するが新千歳⇨関西はなかなかに苦しい。


Hi-Standard Live [1996/07/23]

千歳駅に降り立って最初の感想は寒くないやん、だったわけだが。新千歳空港もそこそこに施設が充実しているのだがもう行き尽くした感があるので札幌へ。エアポートに乗る。指定席買うぜ。隣は調子乗ったリーマンだった。調子乗ったリーマンほどしょうもないものはない。大人になろう。エアポートに乗る時はドツノポリス北の国からを聴くのが定番である。40分弱電車に乗って札幌に降り立つ。昼は奥芝にしようと思っていたがスープカレーばっかりも芸がないと思い初のコロンボを目指すことに。駅から徒歩数分のビルの地下にあったが10人くらい並んでてびっくりしちゃった。レトロなビルにレトロなカレー店。札幌くらいの都会がちょうどいいと感じさせてくれる佇まいである。安心。11時40分接続。前のカップルがあーでもないこーでもないと言い合っている。その前に並んでるおじさんに工事の人が挨拶している。かつての剣道部の先生らしい。北海道広いようで狭いぜ。私はフルーツカレーが食べたかったのだが今日はぶちかましたいという旅特有の怖いやつが出てきてスタミナカツカレーへ変更。12時くらいに入店。横ワキガ。スタミナカツカレー普通盛をオーダー。カウンターの中にいるおばさんのお尻の形がとても綺麗だった。昔悪かったんだろーなー。でもそういう人ってセックス普通だよね。カツを揚げる度にジーンズで手を拭くのでお尻の辺りにパン粉が少しついている。やがて揚がってきたカツを慣れた手つきでガンガン切って行く。横の本棚にはカイジ。心を許せる空気でしかない。ボーッとしてたらカウンターのおばさんに「スタミナカレー、ライスはスーパーでしたっけ?」って聞かれて食い気味に「普通です」と返してしまった。ライスのサイズ2段階間違えるってそんなことあるか、絶対見た目で判断してるわ。やがて着丼。まずトンカツが凄まじい。ライスも凄まじい。もう行かないけど次があるなら小ライスにしようと思った。私は見た目ほどご飯が食べれない。トンカツ美味しいけどカレー普通。トンカツに浮かぶくらいソースかけてご飯で食べたいと思っちゃった。でも札幌の人のソウルに根付いてる感があって素敵な店だった。実際は食べ過ぎて苦しさだけが残った。歩いて燃やそうと思いステラプレイスへ。

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5FにはStussyがございます。店員かわいい~。調子のってない~。眉毛とか赤みかかっててご旅行ですか?って言われちゃった。こっち寒いですよね~だと。北海道の人は会話の時は気候の話で優位に立ってくるところがあるぜ。札幌と博多は私にとって丁度良い都会である。なんども言おう。ずっと良いと思ってたロンTがあったので購入。それではここでロンTを見てる時に店員が絶対言うことを著します。「長く着れますよ」以上です、ありがとうございます。ってことで購入。9,000円ちょいもしちゃった。かっとばせどついたるねんゴーゴーレッツゴーどついたるねんって感じです。いいよ、長く着れるから。ステラプレイスはおそらく札幌の本気であるが魅力的なものは無い。だがそれでいい。HMVに移動。昨今HMVSTRUGGLE FOR PRIDEを推しているという声を聞いたので誰に頼まれたわけでもないのに確かめに訪れた。コーナーが組まれている。ここで試聴しない手はない。北海道の電力で聴くノイズはヤバイというが。。徐々にボリュームを上げて数分間のトリップ。後ろではヤバイTシャツ屋さんを試聴する男性。てかタワレコにどつメンバー来るんじゃねと思ってツイッター見たら私がカレー食べてる時に来てたわけで富良野は寒いわけで。もういいや私もタワレコに行こうと思って歩き始めたらまぁまぁ遠い。こじんまりしたビルの中にタワレコ。すぐ退店。ヴィレヴァンナマケモノティッシュケースを見て心奪われる。何をしてるのだろう。時計はまだ14時前で早くもやることを喪失している。そもそも北海道は彼女の実家がある故に頻繁に訪れており目新しいトピックスがない。サウンドクルーの下見でも行くかと歩き始める。タワレコからサウンドクルー経由のアパTKP札幌北口で3キロくらいになる。ウォーキングには丁度日良い距離である。本当に書くことがない。何もない。3キロ歩いて何もない。ドブの匂いがする。福岡のほうがまだ都会だと思う。サウンドクルー前を歩いたのが14時過ぎ。前にはどついたるねんのハイエースがハザード焚いたまま停まっている。そこからホテルまでまた歩く。本当に書くことがない。何もない。落ち着いた住宅地である。14時40分くらいにアパ到着。何もない。土地余り過ぎでしょ。チェックインまで時間があるのでセブンイレブンでジェル買った。んでファミリーマート黒ラベル買ってホテルに戻ってチェックイン。楽天トラベルにて4,000円!うるぁ!あーした!(金属バットの漫才終わる時のやつ)ホテルの部屋広い。シャワー浴びて仮眠もそこそこにとりあえず椅子に座れてありがてえ。ビール飲みながら興味ない競馬を観る。馬がムチで叩かれるのかわいそうじゃない?服迷ったり髪型決めたり。射精はしてません。ウイクラちょっと進めました。UCLゴールドチケット使ったら星6の24歳早熟が出てこんな最低なことってあるんだって思っちゃった。またホテルからサウンドクルーまで歩くのやだな~と思って地下鉄で行こうと決意。ホテルからさっぽろ駅がまぁまぁ遠いわけだが。よりによっての東豊線でさっぽろから大通そこから乗り換えで東西線でバスセンター前。すべてが閑散としている。17時20分にバスセンター前駅に到着。5番出口から出るとすぐそこにサウンドクルーがある。

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17時24分到着、無人。25分、無人!26分、無人!!27分、無人!!28分、ファンっぽい人が現れたがスルーされて結局無人!!!29分、無人!!!!!30分、スタッフが半笑いで「開場しましたのでもし良かったら中へどうぞ」とのこと。もし良くなくても入るよ。ビールもらってフロアへ。ライブハウスの匂い~。小林製薬はライブハウスの芳香剤出せばいいのに。ららら無人くんららら無人くんらららら。久しぶりだぜ無人のフロアは。物販の机が後方に2つ。どついたるねんと柴田さん。柴田さんはCDがズラーっと。しばたさとこ島とかいじわる全集とかもう一生買えないと思ってたけど物販にあるんだ。ってことでAmazonも見たらまだあった。ってことでしばらくは大丈夫だなって思った。どついたるねんはツアーT、犬パーカー、danjilコラボT、ジャケシリーズ、DOTSU-ONEシリーズ、ドツミツシリーズ(ケミカルウォッシュのトートはないよ)、フォトブック、ミニポーチ、CD-Rはあんまりなかったかな?ダバスのベストは覚えている。今回の目玉はやはりブリッツのDVDとドツノポリスでしょう。在庫潤沢だろうから終わってから買うことを決意。ビールも飲み干してやることないのでステージ前うろちょろ。上手に先輩のマイクがある。ラミ子ポジで使用されるものと思われる。そして今回も容赦ないセトリの断罪により柴田さんは14曲やることを知ってしまう。まぁまぁ深いセットだなと思った。特に上手やセンターにいる理由もないのでやはり今回も先輩前で下手。最下手にいることに。やがてお客さんひとり。ツイッターで検索したらその人が"策に張り付いてるの2人!"ってツイートしてて面白かった。17時40分くらいに物販に浜くん。わざわざ前まで来て物販見て行ってくださいとご丁寧な対応。どついたるねん兄さんの物販に対する熱いこだわり流石やで。うーちゃんがうろうろ。ダバスがうろうろ。「ごめーん時間間違ってさ」というでかい声がしたので振り返ったらポリ氏がいた。そうだった、ここは北海道だったのだ。後でツイにあがったジンギスカンの集合写真にいなかった気が。。それとも撮影させられたのか。。妙に動向が気になってしまう。と思ってブログを見たらばっちりジンギスカンの支払いをさせられた模様。さすがです。そのまま物販ポリにバトンタッチ。ボケーっと開演を待っていたが時間が過ぎるのは早かった。18時半過ぎ。下手にある階段から話し声が聞こえる。柴田聡子 IN FIREの登場である。ドラムス浜公氣でーす、ベースの木本創太でーす、ギターの岡田拓郎でーす、コーラスラミ子でーす、柴田聡子でーすみたいな始まり。しかしフロアはまぁまぁスカスカだ。頑張ろう。柴田さんは最近よく着ているイチゴの衣装。ラミ子氏も森、道、市場と同じ。私はラミ子を観ると謎の不安感に襲われて怖くなってしまうんだよな。1曲目は完全に?でまぁまぁ柴田さんの曲知ってるつもりだったが。。と打ちひしがれてしまった。1曲目は後からツイッターで調べたらわかったがツイッターが無ければ一生知ることもなかっただろう。彼女に聞いても知っている曲だと言っていた。おそるべし北海道。2曲目はニューポニーテール。ストラップの影響で柴田さんの左肩がはだけてしまう。キャミの紐が出ている、見てはいけない気持ちになって浜くんを見ていた。そして浜くんのドラムの上手さには終始感動してしまった。柴田さんは激しいカッティングで曲ごとにピックを吹っ飛ばしていた。悪魔のパーティーが非常に良かった。MCはいっさい無し。曲が終わる度にサンキュ~と掠れた声で挨拶をする柴田さん。有名な曲は殆ど押さえていたと思う。次が最後の曲です、と言ってまだあるよとなった時は可愛かった。次はお待ちかねのどついたるねんだー!言って消えて行った。柴田さんの服には汗が滲んでいた(柴田聡子さんのレポ短)そしてセッティングチェンジですぐに再登場。

 

19時半過ぎからセッティング。馬場さん髪を切っていてなかなかファンキーだった。坊主の山ちゃん登場。山ちゃんが坊主になるだけでどついたるねんが過去にタイムスリップしたみたいな気持ちになるね。先輩はバレーボウイズみたいに真っ青なジャージのセットアップで降臨。ツイッターでも着てるやつですな。キーボードの音出しチェック。セトリはノートに記入してたようです。さすがに用意は早かったね。目の前に鎮座するラスタカラーのマイク。興奮しかない。19時47分に浜くんが出てきて合図。始まるぞ。

 

ワトソンはトゲメットに深緑のセットアップ。ずっと着てる緑とは違うような深緑だった気がする。靴は黒にピンクラインのスケハイでシューレースもピンク。一応スタッズのジャンパーと何故かプチトマトも持って登場。

山ちゃんはベネトンの青緑のTシャツ。こんなカラー展開してたのかって配色。下はジーンズ。靴は黄色のスーパースター?初めて見た。

うーちゃんは例によってオークションで競り落としたというユニオンジャックのセーターにジーンズ。靴はスーパースターだったような。

先輩はピュアスマイルのTシャツで登場。文字が消えかけている。靴は黒のオールスター。あのボロボロのオールスターどこ行ったんだろう。捨てるなら欲しい(いらない)

ダバスはTシャツにジーンズでキャップ。細くて羨ましい。キャップかぶると職人っぽさが際立っていいよね、でもおれは上半身裸で髪長いダバスが好きだよ。

浜くんはヘアバンドつけていつもの感じ。

吉澤さんはいつも通りアップルくんTシャツ。細い。おれもロン毛にしたい。ロン毛似合いたい。サチモスのOKになりたい、でもおれがロン毛にしたらみうらじゅん確定コースだな~。

 

M-1. ポジ男

ブリッツと同じ始まりだ!デューン!の耳潰しサンプラーも個人的に対応出来るようになってきた。音が丁度いい。京都メトロの数倍良い。うわ~どついたるねんだ~っていつ見ても思う。

 

M-2. 精神

山ちゃんダイブしたのって精神の間奏だっけ。上手に鎮座する屈強な男性陣が抱えていました。頼もしいと思ったっす。

 

M-3. R☆

この曲が真剣にセトリに組み込まれたのって多分今年に入ってからなんだと思う。そこからはすごいスピードで無くてはならない曲になってしまった。良いか悪いかは別として昔からどついたるねんを知ってる人には大切な曲なんだと1人で思った。

 

M-4. 口くさマシンガントーク

精神~R☆~口くさマシンガントークという3曲の固定。ワトソンのドラミングはいつだってパワフルだ。ビールのちゃんぽんでパンパンになった脳内にガンガン響いてきて頭痛すら消してしまうほどに。前に並んだ先輩と浜くんのコーラスも良かった。

 

M-5. ハッピーバースデー

ブリッツの如くイントロでdon't trust over thirtyを歌う。みんな峯田くんキッズなんだ。うーちゃんステージを降りてフロアへ特攻。困った時のフロア特攻だ!この曲も徐々に体に馴染んできた。

 

M-6. いきなり三男坊

セトリでは夏のボーダーになっておりますがこれは冬のセーターのこと(ブログ参照)そして実際に演奏されたのは2010年代の最恐Shitでございます。先輩が「俺の白い恋人」を連呼。ぶちまけろ~。いつも最後にラスト行くぞ~って煽ってから"ゴリラでもわかる楽しい音楽とりあえず三男坊です"って行くけど意味わかんなくて笑ってしまう。Verse2も完璧にkick。世に出てしまったモンスターソングの完成形。初めて毎日動画で見た時の衝撃は凄まじかった。

 

M-7. Long Hot Summer

えー、めっちゃ久しぶり。アガれる。

 

M-8. ハイタッチ

当然この流れになるんだけど聴けて嬉しかった。山ちゃんツアーに来れて良かったね。700円しかないのによく頑張ったね。本当に辞めちゃったのかと思ったから嬉しかった。でも、その無軌道さこそが山ちゃんなんだと思った。金ねー金ねー金ねー馬鹿!坊主スタイルでのハイタッチは胸が熱くなった!

 

M-9. アイスクリーム

暴れ過ぎて吹っ飛んだタンバリンを探しながらアイスクリーム。アレンジ変わったかな?良かったよ。

 

M-10. 返信

 

M-11. BOY

一瞬We will rock youかと思っちゃった。大サビでは無事に昇天。先輩がフロアに特攻。ポリ氏とブレイクダンスでのバトルを繰り広げる。元ネタはめちゃイケの岡村さんvsゴリ。

 

M-12. 静かなるドン

客席にいた柴田さんを呼び寄せてのドン。すっごい良かった。月一で大塚で飲んでるからこういう台本に無いことをアドリブでやっちゃえまーすってワトソンが言ってたから面白かった。貰った先輩のセトリには堂々とバタヤンの文字が…!柴田さんとグータッチできた。その後に先輩もグータッチしてくれた。

 

M-13. はげじじい

始まる前に先輩がセトリ用意してる時にはげじじいの文字が見えちゃったんだけどそれだけでめちゃくちゃ興奮したな~。おはガールフルーツポンチのえりぼんがAV女優になった時くらい興奮しちゃった。大好きだったアイドルがAVに出るというレア体験をしている私である。ラミ子も呼んでのはげじじい。轟音。凄まじいノイズと絶叫の嵐。トリップ体験。こんな音出せるんだ。めちゃくちゃ気持ち良かった。12時間くらいその洪水に溺れたかった。終わった後に失禁してないか床を見たけどしてなかったので良かった。はげじじい、大好きな曲。ベスト作成前に峯田くんが練習を見に来た時にやってたのもはげじじい。大切な曲です。この日のベストアクト。

 

M-14. 生きてれば

清涼感のあるラスト。

 

終演20:45。箱のレンタルが21時リミットならアンコ全部はきついだろうね。

 

EN-1. English man

初のイングリッシュマン。

EN-2. My best friends

これをやるならもっと他のky...(ry..._:(´ཀ`」 ∠):

EN-3. 俺節/アッパー

danjilとさっきもいた人がカットになった瞬間だった。めちゃくちゃ急ぎ足での俺節アッパー。いつか1曲目にこれやってほしい。めちゃくちゃに大好きな曲。

EN-4. 080

俺節/アッパーからの繋がりはめちゃくちゃスムーズ。轟音で暴れられる今風の080。練習したんだろうな~。有名ですがブリッツでもやりました。

EN-5. ストレッチ

どついたるねんのクールダウン。ギャル!ギャル!ギャル最高!で沸いてた(他人事)

 

終演。ワトソンがトシロウの真似をしてすべる。それでもめげずにもう一度トシロウの真似を敢行。先輩の「今のはBASISの歌詞ですね、物販やってるんで見て行ってくださーい」にめっちゃ笑った。メンバーはけるのも人がはけるのも早かったな。誰も来ないけど先輩のセトリ自筆だし踏み倒してたし欲しいな~と思いながら待ってた。最前柵にいた女の子2人も待ってたんだと思う。勝手に取るわけにもいかないし諦めるか~と思ったらこの東北・北海道のツアー4日間に対して700円しか持ってこなかったという山ちゃん登場。それ聞いて何となく山ちゃんが坊主になった理由がわかったような気もしたよ。山ちゃーんって呼んだら「はいはーい」って来てくれてセットリストくださーいって言ったら「はいはいあげますよ~」ってくれたので先輩のがいいですってわがままを聞いてもらってそのままもらったので即撤収。物販でドツノポリスとDVDを購入。ほぼ人いない。柴田さんの物販のほうが賑わってた気がする。

 

その他にあったトピックスとしてどの曲だったのか忘れてしまったのがいくつかあります。①ワトソンが持ってきたプチトマトをお客さんに配ってた。すんごい青いやつも混ざってた。私の隣の女の子までもらっていた。私はグイグイいけなかった。プチトマト真剣に苦手だから。②ワトソンの倒立。先輩に「倒立するから足持って」って話しかけて倒立したらそのままこけちゃってめちゃくちゃ危なかった。後頭部のトゲがはがれていた。曲の後半に再チャレンジして成功。倒立はこわい。

 

実はこの日はライブ後に私としても非常に大きな出来事がありました。少し用件がありツイッターで相互フォローさせて頂いている方と初めてご挨拶をさせて頂きました。どついたるねんを知りどついたるねんを掘って行くとおそらくその方の名前を目にすることになると思います。気持ち悪い話ですがツイッターも見てインスタも見てブログも読んでYouTubeにあげてくださった動画も見て、結論として私はその人を、その飾らない姿を心の底から尊敬しています。今回私からコンタクトを取らせて頂きわがままを聞いて頂いたわけですが最後にはご丁寧にお礼までして頂いてまたまたなんて素晴らしい人だと思ってしまいました。対面する直前サウンドクルーの階段を降りていく時はめちゃくちゃ緊張しました。失礼な話ですが何故かまちゃまちゃとか安堂なつみたいな大柄な人だというイメージを勝手に抱いてしまっていたのですが実際にお会いすると小柄な可愛らしい方でした。とても丁寧な対応をして頂きました。緊張してめちゃくちゃ気持ち悪い喋り方になってしまったりぶっきらぼうになってしまったりと感情の振れ幅大き過ぎて申し訳なかったのですがお会いできて本当に嬉しかったです。そんな思い出を胸に大阪に帰ってツイッターを開くとその方「最近足が臭すぎてやばい」とツイートされていました。頑張ってる証拠だと思います、ファブリーズをふってあげたいと思いました。その節は本当にありがとうございました。

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ライブ後は電車でスムーズにホテルまで戻れた。さすがにコロンボのカレーも消化しきれたようでお腹が空いたのでローソンで堅あげポテトと黒ラベル500を買ってホテルへ。あー疲れたとビールを開けたいがここは先に最上階の大浴場でしょう。最上階に着くと脱衣所には若林豪みたいなおじさんとモラルを置き忘れてきたようなおじさんがいた。モラルを忘れたおじさんがかけ湯して長い屁をこいでいる間に私は頭と体を洗ったのだがシャワーの勢いが老人の放尿並みの水圧で病んだ。どぉなっちゃってんだよ。頭の泡を洗い流すだけで何分もかかってしまう。結局頭と体を一気に洗って横にある立って浴びるタイプのシャワーに駆け込むという謎仕様になってしまった。その後に入った露天風呂は無人で最高だった。程良く冷たい風に吹かれて足を伸ばしながらJRタワーの横に浮かぶ満月を見たら今日来て良かったなと心から思えた。この旅情も人との出会いもすべてはどついたるねんの導きのままに。


MY WAY / 布施明

風呂出た後にビールかっ喰らってプリンサンド食べて死へのショートカットをしてたらいつの間にか寝てました。次に目が覚めて時計見たら4時。てかチェックアウト何時よ?と思って携帯で見たら11時で余裕やんけ!うるぁ!あーした!(金属バットの漫才の終わりの時にいうやつ)の二度寝。次に起きたら6時。三度寝して8時起床かます。腹が気持ち悪い。もともと太っているのに一気に太った気がする。ちんちんも立ってない。こうやって人は死んで行くんだなぁ。インポになったらどうしようと思うけどインポになるってことはインポになるってことを受け入れる準備が出来ることなんだと思う。このパラドックスに気付いちゃった。朝起きたらお腹空いてたから頭イカれてんのかって思っちゃった。ちんたら用意をしてホテル出たのが何時だろう10時とか?昨日買ったDVD見たいから贔屓にしてるネカフェグループ・アイカフェに行ったよ。天神のサイバックは死ぬほど行ったけど札幌のアイカフェも良かったな~。フードがあるネカフェはもうそれだけで最高。ネカフェのフードって食べた瞬間に奇病にかかりそうだよね〜。そしてソフトクリームのディスペンサーが稼働している。感動です。ブースに入ってDVD全部観ちゃった。前説の冷めた空気とか観てたら思い出しスベりさせてる気になっちゃって申し訳なくなった。あーこんなことあったなー!って色々思い出せてノスタルジー。ライブから2ヶ月弱で出せたのも良かったね。記憶が新鮮なうちにさらに定着させられるのはありがたい。撮影班は岩渕さんと梁井さんだろうから映像の角度はほぼ同じだけどあの日を思い出せるアイテムがあるってのは素晴らしいや。12時にソフトクリーム食べて出発。お昼は彼女が勧めてくれた新千歳空港の回転寿司へ。北海道の回転寿司は美味しいです。トリトンが一番美味しい、間違いない。保安検査所が激混み。LCCは1個しか解放してないの。んで時間ギリギリのバニラエア組を優先して通してる。あ、わたしたちバニラエアです~とか言って後から来た人がぐんぐん進んで行くから一向に進まない。ああああああああああああ。そのまま15時発の飛行機へ搭乗。つるの剛士みたいなCAいたよ、ゲイだろうなありゃ。どんなパンツ履いてるのか見たい。新千歳から帰る時っていつもめちゃくちゃ揺れる気がするのは私だけだろうか。雲の中を通ってぐおんぐおん揺れて子供があちこちで泣き始めちゃったよ。飛行に影響はございませんつっても私みたいなおっさんでも生きた心地しないよ本当に。定刻に到着。バス乗り継いで電車乗ってのろのろしてたら家に着いたの19時だった。もらったセトリをファイルに綴じてようやくひと段落。寝る前に小倉杏さんのANGEL HIGH SCHOOLを観ました。


the GazettE ザクロ型の憂鬱 PV

次は車で金山にだけ行く予定だったけどこんなにブチあがれるなら前日の石川から行こうかな。台風クラブ観たいし。ツイッターとか見てると台風クラブを好きな人たちが台風クラブの話ばかりしてるから台風クラブだけでなんばHatchくらいなら埋めれるんじゃね?みたいな気持ちになってくるよね。しかしその前日の新潟はpeach飛んでるけど月初は仕事絡みでちょっときついし金山の後に車で帰れなくなるからさすがに厳しいや。あと彼女との冷戦にケリがついたので失うものが無くなった今のおれは結局のところ福岡も岡山も行くと思う。その段取りで動いている。大阪は行くとして次の長野と静岡はちょっと迷うな。ファイナルのUNITは確実に行けない。だいたいそんな感じ。

春から夏

03/31(土)YOU’VE GOT THE WORLD TOUR@オリックス劇場

まだ肌寒い日だった。花見客で賑わう新北町公園に集うサチモスファン。懐かしき元・大阪厚生年金会館。最後に来たのは2003年10月26日 DIR EN GREY - TOUR 03 OVER THE VULGAR SHUDDER以来約15年ぶり。当時は若かった。高校2年で3階席1列目であがったのを覚えている。DIRの動きとしては2002年に鬼葬とsix Uglyを提げた鬼のライブイヤーを過ごして年明け1月に横浜アリーナでツアーファイナルを敢行した(DVDも発売済み)そのまま夏まで沈黙して伝説のBLITZ 5 DAYS。そしてVULGARリリースと同時に例によってノットオンリーからホールツアーが開幕したのである。その時はまだ2ちゃんでの情報収集が主だったからよく貼り付いて見てたけど初日の伊勢原市腐海やってる時に京くんが手首を切って中断したとかそういう情報が出ててヒヤヒヤしたのを覚えている。マカブラツアーで突発性難聴を患ってからパフォーマンスが激しさを増していって血糊を使ったりもしてたけど鬼葬からは血糊をやめて自分の血になって行っててその矢先でのリスカですから大騒ぎですよ。ツアー後半戦だった大阪の頃にはすっかり安定。この日はOBSCURE始まりのAMBER締まりという2日で1セットセトリが得意なDIRならではという固め打ち。余談ですがこの日はライブレコーディングが入っていて翌年に発表されたTHE FINALのカップリングとしてこの日のテイク3曲が使用されました。自分の行ったライブが収録されていつでも聴けるなんてしゃいこ~。なおこのツアーの後に12/30-31にDirとしては初なんばHatchでスタンディングのライブをやりまして12/30は私も参戦したのですが当時のDirはとにかく逆ダイが凄まじくてこの日も例に漏れず。2曲目のⅢD EMPIREでキツめの雪崩が起こり中断。そして再開前にセクサルこと井上氏登場し今後はダイブ禁止を宣言されました。かつてから怪我人も出ており苦渋の決断だったのだろうと思われます。やがてメンバー登場。当時の京くんのことだからまた怒られるのかなと思いきや「お前らダイブ無しでも盛り上がっていけるよなあ!」というありがたい生声を聞くことが出来ました。貴重です。途中からDIRのレビューとなってしまいました、しかも15年前の。サチモスに関して話せることは特にありませんが席はど真ん中の前の方だったし良かったです(子宮内に置き去りにしてきた語彙力)ベースの音が出なくなった時やアドリブのOKドラムソロなど初日からトラブルをこれだけカッコ良くかわせるって只管に強いなと思った。ヨンスの独特な佇まいも健在で「今日ここにきたあなた達の直感は間違ってないと思います」なんて言葉選びも絶妙。音楽好きは音楽好きを嫌うけどただの音楽好きで終わらない強さとしなやかさを持つ伊達男集団。鹿児島落ちたのはショックだったけど今度はまた箱で観たい。新曲もやったけどA.G.I.T無しはやっぱり寂しいよ。他のセトリはネット見てよ。そういえば座席の両隣とも男1人で来てたけどそういう固め方をしているのだろうか。当たり前だけどサチモスを好きな人が集まっているんだ。サチモスギャル見た目派手がち。

 

04/20(金)April O’Neil Tour@なんばHatch

元ヤシの木フラミンゴのライブである。もうどうでもよくなって当日は仕事を休んだった。三連休じゃアホンダラ。でも特にやることもなく家でぼんやりしてから16時過ぎに出発。17時過ぎにスムーズに難波到着。兎に角EBBTIDEに行くしかないと確信していたので開場までの時間潰しで向かうことに。MIKUMARIもHip Hip Anti-GAG Magazineも私はEBBTIDEで買いたかったのです。a Boyのように華やかな街を通り抜けたくなりアメリカ村を通り抜ける。何だここは。ドブか。ゲロか。完全に終わっている空間だ。四ツ橋筋から回れば良かったが時すでに遅し。あっという間にEBBTIDEに到着。最近あったことを話したりオリオンビールを飲んだり。毎回言うが毎回思うんだ、大阪にEBBTIDEがあって本当に良かった。EBBTIDEに行って嫌な気持ちになることはない。買ったのは例によりMIKUMARIとBUSHMINDとHip Hip Anti-GAG Magazineです。熱い買い物やね、と言ってもらえて嬉しかった。渋谷のユニオンで立ち読みしたら面白かったのでここで買おうと思ってと言ったら最高のお客様です、と言って頂きました。ここは最高のレコード屋です。そしたらもう開場時間だったのでハッチへと向かう。整番400ちょいで入ったけど人はまぁまぁいたなぁ。私は下手でPA付近にいました。手すりも取れたしここで安穏としてようということで。モッシュとかあるなら前行きたいけど絶対ないバンドだね。モッシュを最も嫌うファン層だね。ネバーヤングビーチファンはモッシュを最も嫌うね。あと下ネタも嫌いそう。でも家ではセックスしてるよ。フェラチオもします。前髪重たい男と。前髪重たい男はちんちん美味しい?とかしょうもないこと訊くよ。でもセックスがノーマルなんだよね、きっと。でも彼らはそれで満足なんだ。ノーマルセックスで満足星出身なんだ。でもそれはそれでいいんだ。銀杏好きとかをこじらせると汗だくセックスを美化し始めるよ。そうなったら人生は暗いよ。死ねよ。私が。セトリが見つからないまま今日を迎えたのだけれど定番曲は抑えてた。あと嬉しかったのがどうでもいいけどを聴けたこと。髪は短くなっちゃったけどね。安倍ちゃんはどっちがいい?って訊いてた。メンバーの中でも意見が半々らしい。私は前のほうがかっこいいと思った。圧倒的に。メイリンとよろしくやってんだろーなー羨ましいなーくそー。アンコールは一応アンケート取ったんだけど私が情報を得てる福岡、大阪、東京すべてでPink Jungle Houseやってるんだけどこれはいかに。本当にPink Jungle Houseでいいの?って何回も訊いてたけど。そしてそして嬉しいダブルアンコでした。アンコールは2回が最高。また思い出したら追記します。多分しません。どついたるねんの札幌の記事がつかえてるので取り急ぎあげます。

 

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ステファン "マイナビBLITZ" Let's Go Party

2018.04.08(日)Let’s Go Party!! 4649!@マイナビBLITZ赤坂

せっせとアルバムレビューとツアーの行程表をブログに著しているうちにもうブリッツの日が来た。昨年メジャーデビューを発表したあの日あの地からの367日。紆余曲折を経て辿り着いた赤坂。記憶が新しいうちにその日を著したい。

7日(土)
4時半くらいに起きて始発で関空へと向かう。電車はやや混雑といったところ。アルバム「どついたるねん」を聴きながら完全に仕上げていく。すべては明日のために。関西空港駅に到着すると一気に人がごった返した。前を歩く女の子はスパッツみたいなのを履いてケツの形を浮かばせながらキャリーを引いていく。お前たちは終わっている。いつもなら第2ターミナルだが今日は第1ターミナルである。羽田空港へ向かうのである。LCCとはおさらばなのである。ANAですよ、ANA。窓側席の優先搭乗でさっさと搭乗。アルバム「どついたるねん」を完全に繰り返していく。7時に発って8時過ぎくらいに着いたのかな。去年の8月以来の羽田。レフジーとメテオナイトの日、あの日々は一生忘れない。いつだってどこだって1人で行く。東京1発目の飯はマクドと決めているのでモノレール駅前を当たるが激混だったのでそのまま秋葉原まで出ることに。秋葉原朝マックしばいて安住の地アキバプレイスのアイカフェへ。ソフトクリーム8リットル食ったろと思って入店したらディスペンサーの前に土日はやってない旨の説明が書かれていて膝から崩れ落ちた。そんなことあるか。それしか値打ちないだろアイカフェグループはこのクソが。そこで仮眠して11時前に出発。末広町から銀座線に乗り渋谷に出る。道に迷ったのでそのまま井の頭線に乗り下北沢ユニオンから攻めることに。12時くらいには着いてたかな。レコードは買うと荷物になっちゃうからあんまり見ないように。カセットはレジ前の7インチの下に2箱ありましたのでそこから3つ購入。すぐに渋谷に帰ってタワーレコードに戻る。1年経過してもなお6Fに鎮座しているMUROさんコーナー。クラシックのテープがずらずらと。何も買わずに退店。一瞬西武渋谷を歩いてKENZOを見てユニオン渋谷へ。HIP HOP ANTI–GAG MAGAZINE 1.5を買おう買おうと思っていつ買うの?今でしょと思ったけど今回も買わず。いつか買おうね、いつかね。そして売り切れるんだよね、いつものパターンだよ。HMVレコードショップ今回は1Fだけ。テープがまぁまぁあったので箱も掘り返して全部見たけど何もない。無念。そして空腹が限界を迎えた。この後に中目黒に行く予定だったのでそのままリベラで横綱ステーキかまそうと思っていたが歩くのも辛いほどの空腹。仕方なくいきなりステーキでぶちかますことに。14時を回っていたのでさすがにすぐ入れた。もうぶちかますよ今日は。どついたるねんも頑張るからおれも頑張るよ。リブロース500。今までの限界は350でしたが大幅に超えていきます。ビールも行きます。登場。でかーい。せっせと進めるも一向に減らない。後半脂身を食べて吐きそうになる。昔は脂も食べに行ってたけど30超えたらさすがにきつい。何とか完食したのできっちりと歩こうと中目黒まで歩くことに。道玄坂を登り代官山を抜けて3km弱の旅。懐かしい道だ〜。去年の8月以来の中目黒waltzに到着。女の子が2人きたよ。試聴までして何買ってたんだろう。すごいよね。そして今日は角田さんいました。かっこよかったです。めちゃくちゃ素敵な人でした。落ち着きがあって気品があっておしゃれで将来的にこういう大人になりたいと思った。会話してないけど。でも角田さんがいつかのインタビューで言った「失敗が許される時はむしろ失敗したほうがいい」っていう言葉は胸に残ってるね。誰が言ってもいい言葉じゃないよ本当に、角田さんだからだよ。中目黒ワルツはそれだけで行く価値がある。いい匂いするし。さて中古のテープはあまり変わらない顔ぶれなんだけど前回買った分で補充されてないのを見たらラス1だったのかな〜って神妙な気持ちになったよ。ソウルメインで掘りたかったんだけどヒップホップからやっぱり抜いちゃった。Lakesideのテープが欲しかったけどベストだったので辞めた。あとZAPP2も。こういうこと言っちゃうとあれだけど私の資金ではさすがに何本も買えないので選抜は必須。我々はベストアルバム買う奴ってださい世代とベストアルバムっていい曲いっぱいあって最高じゃん世代の狭間に産み落とされたのです。結局買ったのは1本だけ。去年来た時に次あったら買おうと思ってたから買ったよ。Jurassic 5「Quality Control」私としてはまぁまぁした。5,000円超えてきたもんね何してるんだと思ったよ。大切なアルバムを大切な店で買えたから大切に聴き続けよう。ワルツを出た頃には16時を回っていた。また歩いて中目黒から電車に乗りホテルに行くかと思いきやそのまま秋葉原まで出て本日二度目のアキバプレイスのアイカフェへ。とりあえず寝転びたかった。あああああって感じで横になってガルボの抹茶味を食べる。今日はもうどこにも行かない!と決断したのが18時過ぎでそっから1駅で神田に行きわたくしの東京安宿の定番カプセルバリュー神田へ。3120円〜毎度です。トイレにいって便座を開けるとびっくりするくらい太いうんこが流されずに残っていて大急ぎでドア開けて逃げちゃった。緑色のうんこだからね。軽めの化け物だよ本当に。ワールドクラスを体感するね、この宿は。ロッカーで荷物の整理をしてたら隣のカプセルに泊まるであろう人が来たんだけど私がデブであることを差し置いてもそのデブの足が臭すぎて完全に奇跡を感じた。風呂行こうと思ってエレベーター乗ったらそいつの足の臭さで汚染されてるの。こんなことあるんだって感動したよ。完全にそいつの足だよ。風呂は無人くんだったのでのんびり入れました。んで風呂出てエレベーター乗ったらまだそいつの足の臭さが残ってるの。かすかにじゃなくてガンガンに。どぉなっちゃってんだよ。もうよくわからないけど悲しくなってきて水買いに降りて1Fに置いてあったファブリーズをエレベーター内に散布したよ、そしたら一瞬で臭さが消えたからファブリーズすげーって思ったね。すると今度は散布しきれなかったところが微妙に臭いの。もう面倒見れないわと思って20時にカプセル入ってドッカンバトル進めたよ。イヤホンしないでテレビ観てる奴とか延々と電話してるジジイとかもう関西のカプセルだと一瞬でやられてるからね、東京でよかったと思った。22時前には静かになった。こんなイかれたメンバーで眠れるのかなと思ったけど次に目が覚めたら朝の6時だったよ。よく寝たね。急ぎの用事もないから8時まで寝て出発した。

8日(日)
カプセルバリュー神田を出ると外は少し肌寒くて晴れていた。街の匂いも大阪や神戸と違うし東京にいるんだなと改めて実感。神田のスタバもお気に入りプレイスなので巡礼。ぼったくりのサンドイッチ食べて英気を養ったよ。外人がケーキみたいなの食べながら電話してたよ。それだけでかっこいいけど私たちは一生こうはなれないんだ。東京の人って感じの客ばっかりだった。何て言えばいいのかわからないけどみんなの予定を調整しているっていうか。いついつどこどこでだれだれと会うけどあなたもどう?みたいな。東京の人は常にそんな風にみんなの予定を調整しているイメージ。出た後にトイレ行きたくなったから神田のネカフェに行ったらトイレ前の座席に通されて他人の排泄音を聞き続けるはめに。これも東京のイメージに追加だけど東京の人うんこし過ぎでしょ、どこ行ってもくそくそくそくそで便所の空きなんてありゃしない。人口が多い分くその塊ってのもわかるけどさそれにしてもひどいよ。行きたい場所がなかったんだけど彼女がGINZA SIXをおすすめしてくれたから銀座に向かったよ。前通った時点で一生入ることないだろうな〜って痛感したけど。そのまま東京駅まで歩いて抜けて銀座線で日本橋から渋谷に出た。昨日買わなかったけどKOOL G RAPのテープがやっぱり欲しくなったからその回収に。そしてトイレに行こうと思ったら全階埋まってやがんの。東京の人間くそした過ぎでしょ。そういえばと思い出したかのように渋谷まで来てるんだからソフトーンズくらい売ってるのかなって調べたら新宿店にはあるって書いてたからどうせ目的もないし行くことにしたよ。山手線に乗って代々木から歩いたよ。まぁまぁ人多くてホコ天になってた。タワレコ着いてソフトーンズ探したらあったよ、2枚組のやつ。日本の底力見たね、買わなかったけど。もう疲れたから赤坂見附まで移動して赤坂のいきなりステーキかましたよ。まさかの二日連続。ヒレ400g。確実に昨日の500gでびびってるね。生ビールじゃなくてグラスビールの美味さは犯罪だね。せっせと食べて本日の宿おまんこヴィラじゃなくてアパヴィラホテル赤坂見附にチェックイン。やっとまともな宿です、感動です。とりあえずシャワー浴びて1回射精を経てフラットな状態になりたいと願った。真人間に戻った後に時計見たらもう15時40分。あと1時間くらいしか休めないことにショックを受ける。16時40分にホテルを出てブリッツ前に。前の段差に座る、その前の階段をハマジムレコードのパーカーを着た松尾さんが降りていく。本物を見たのは初めてだが実物は意外と普通だ(当たり前だ)大スターである。10分前になっても人まばら。ブリッツのモニターには何度もSTU参上を歌うSTU48が流れている。来る人来る人がどついたるねんの張り紙や電光掲示板を撮影している。やや肌寒い。17時ちょっと過ぎたあたりでワトソンが中からジャークチキンを持って登場。赤いハット。割り箸1膳しか無いってのがウケた。じゃあみんな今日よろしくーと再び中に入っていくワトソン。ふと横を見たらゴルフバッグを持ったハードコア田口が座っていた。やがて中から出てきた浜くんがハードコア田口と夢の邂逅。ハードコア田口はシュークリーム買ってきましたとかゴルフバッグ置かせてもらってもいいですかとかそんな会話を。浜くんはちょうど今リハ終わったんで木本に電話してもらえたら出ると思いますよ〜とかなんとか。それからハードコア田口が木本創太に電話するも出ず。ライブ前に私は何を見ているのだろうという気持ちになった。ハードコア田口は隣にいた人と昨日もまっちゃんと飲みに行ったすよ〜とか言ってたけどそれがあのまっちゃんなのか知るすべもなく。余談ですがハードコア田口が買ってきたのはコージーコーナーのシュークリームです。以上ハードコア田口レポ終わりっす、チラ裏すまそ。やがて10分遅れでの開場。がんがん入場。全員プレゼントはアルバムどついたるねんのアナザージャケット。326さんが描いたというイラストに2曲つき。1曲はマイナビブリストルサウンド。元ネタはstrange fruitsかな(ベストビデオ参照)2曲目は生きてれば再録。どちらも良きかな。物販に関しては私も特に望むことないのでフロア直行。最前しかない。やや下手。DJ発狂チカ。ソングリストはインスタに公開という親切設計。沖さんよりはセンスあった。ナイスミドルのテーマと哲学しようがやたらと印象に残った。定刻になっても始まらず。18時過ぎからセットリストを床に貼り始めて何なんだろうと思ったよ。スタッフが前に詰めてくださいと号令。中に入れない人が出ていたらしい。じりじりと前に詰め始める。そして18時15分くらいになり前説でアイスクリームの仮装をしたハマジム・アキヒト氏が登場。良い話もしてたけど盛り上がりには欠けた。こんな状態で盛り上がれないよね。どついたるねんもチケットが売れてないと不安を煽ってくるしそこにこの前説ではこの先が不安でしかなかった。何でこんなことなったんだろ。相変わらずすべてが手探りで別に誰も悪くないんだけど登場即どかーん!となるには難しい気がした。みんなどうしていいかわからないしアキヒト氏にも失礼だよ。またなし崩し的に始まってしまうのかなって柵を抱えてうずくまってしまった。やがて、どついたるねんの登場だー!ってその照明のままどついたるねん登場。もっとあるやろ。張ろうよ幕とか。やはり最近多いなし崩し的な始まり。。不安しかない。。序盤3曲くらいは死んだなと確信。ワトソンは沖さんのFRIDAYのTシャツに緑の半パンで靴はオールスター。山ちゃんはいつものポロシャツ。うーちゃんは紫のセットアップにベレー帽。先輩はLIFEGUARDと書かれた白のTシャツの下に白のロンTで靴は黒。ダバスは上半身裸。浜くんはいつもの感じ。1曲目オッズとしては本命:ストレッチ、対抗:精神、単穴:BODY GUARD、穴:BOYと言ったところか。いざ蓋を開けてみたら1発目まさかのポジ男だったので驚いた。手探りに次ぐ手探り。でももうやるしかないんだ。
※セトリ順不同で記憶の及ぶ限り並べてます。

M-01. ポジ男
うーちゃんトラック。聴くのはシャングリラ以来。これで始めるってのは大冒険だな〜。ドゥーン!時の先輩のサンプラーは耳潰し。危険。
M-02. 精神
アルバムでリテイクされて音も研ぎ澄まされた今風の精神。疑いようのない良曲でどこに出しても恥ずかしくない名曲なのに最近精神でブチあがったことあったかな。そういえば逆ダイがいた。モッシュも軽く起こった。
M-03. R☆
完全なる定番曲になった。自信を持って送れるどついたるねんなりのキャッチー。アルバムが出たことにより観客に一層馴染んだ感じがして良かった。客席は徐々にあったまってきた感がある。
M-04. ばっちこーい!サラダバー
復活させる辺り大切にしている曲なんだろうなぁとは思う。かつての序盤の定番。
M-05. 口くさマシンガントーク
山ちゃん渾身のダイブ。でも前に人を集めないと飛べないくらいの密度だったらしい。人が多いのか少ないのかわからん。
M-06. 人生の選択
舞い戻りつつあるど定番。観客席にいるハードコア田口に向けて。
M-07. ハッピーバースデー
うーちゃんソロ曲。おそらく初披露かな。うーちゃんにはうーちゃーはん2っていうモンスターソングがあるからそこを如何にするかって感じ。あと踊りに出てきた人(名前失念)は観る側としてはすごいけど単純にしんどかった。吉澤さんのエフェクターの上や先輩のサンプラーのとこまで転がって元に直す側は迷惑そうだったよ。吉澤さんも失笑。
M-08. いきなり三男坊
普通に最低で笑っちゃった。こっちから見て先輩の右隣のだらしないSEXシスターズの人はおっぱい大きかった。ラスト行くぞ〜って煽ってゴリラでもわかる楽しい音楽とりあえず三男坊ですって何をどうしたら良いのかわからなくて最高だった。可愛さ余って憎さ百倍を先輩1人でやるのはまだ良いけどいきなり三男坊は全員で盛り上がりたい。山ちゃんのノリ方が好きなんだ。インタビューには先輩が頼み込んでアルバムに入れてもらったって書いてたけどほんとかな。
M-09. さっきもいた人
ウインドウズ98の起動音から始まるあの曲。おにぎりを持ったろっきー登場で後ろにいた女性が一気に騒ぎ始めた。イベント掛け持ちろっきーはズボンのポケットにスマホの形がそのまま浮いていたのが印象的だった。ワトソンとE.T.をやって終了。
M-10. Such a sweet lady
押しも押されもせぬ名曲。ここ最近の打ち込みアレンジに浜ヴァースを足して。まあバンドバージョンを超えるのは無理かな。ここでもまた大事な武器を一つ減らしてるわけだからね、自ら試練の海に身を投じ過ぎでは。
M-11. アイスクリーム
モナ王を完食しきった先輩。アイスの実モナ王を戦わせる先輩。
M-12. 若者のすべて
このロウなテンポでも沸く先輩ヴァースの破壊力は単純にやばい。ステージパスを股間に貼った松尾さん登場でさらにやばい。登場前にサングラスをかけてオンオフの切り替えが明白な感じがしてかっこよかった。決める時は決める隊長かっこいい。
M-13. BOY
本来ならこの時点で代表曲になっていたいBOY。アルバムアレンジはめちゃくちゃかっこよかったぞ。後半客席に飛び込んで樽美酒のお面でロボットダンスかます先輩。先輩の乱入は彦龍おかわり以来か。これは妄想であって欲しいんだけどワトソンの表情が何かしなきゃっていう感じで辛かった。
M-14. 生きてれば
かつてなら安穏な曲だが今では盛り上がる曲となった。知名度としてはかなり上位に食い込むが故。でも良いよ。最近改めて好きになった。ワトソンが岩渕さんのカメラを持って客席にダイブ。良い映像取れたかな〜って思ったがYouTubeにアップされたの見たら普通でしま。なおリテイクバージョンが参加者全員にプレゼントされた。
M-15. I LOVE リーダー
M-16. 返信
頑張って歌う山ちゃん。それを見つめるうーちゃん。
M-17. 静かなるドン
人気曲なんだってね。もちろん私も好きだよ。片膝ついてしゃがんでいる先輩の真顔がかっこよかった。
M-18. 救い主
この曲がここまで良くなるなんてねーと思った。次の曲で4000が出てきたのも意味深で良かった。いつまでも待っている俺はお前のこと。
M-19. わたるちゃん2
久しぶりの4000登場。初めて良い曲だなーと思っちゃった。

EN-1. BODY GUARD
アンコール自体は1分も無かったんじゃないかな。浜くんがやりまーすって出てきた。ワトソンがパイ毛の話をしててみんな何でって感じだった。アンコール1発目はBODY GUARD。最近練習してる映像がアップされてたからね。ようやく来た去年9月以来のBODY。本当に好きな曲だからめちゃくちゃ嬉しかった。先輩ヴァースは本当に泣けた。間奏では一番暴れた。よかった。最高の瞬間が訪れた。でも一番良かったのがこの曲ってどうなんだろう。いつの間にか去年の彦龍ファンダンゴでのBODYを思い出してた。
EN-2. MY BEST FRIENDS
うーちゃん出とちりかな。音が少なくて寂しいMBFだった。
EN-3. 俺節/アッパー
俺次第ってとこあるよね、って言った時におおおおって言っちゃった。待ってたね、この曲を。毎回やってほしい。
EN-4. 080
ワトソンソロでもやりがちな080をみんなでバンドでブリッツで。これ以上にないシチュエーション。080聴けてよかった〜じゃないんだよね、それじゃあただのおっさんの回顧だよ。でも悔しいかな最高だったな。
EN-5. ストレッチ
どついたるねんのクールダウン♪結構沸いた。ダバスヴァースが沸いてた。ギャル!ギャル!ギャル最高!

アンコール後にスタッフが上手の裾から覗いてた。私たちもダブルアンコ粘れるだけ粘ったけどDJはじまったらみんな帰るよね。仮に事切れた鳥貴族ならもっと悲しくなるね。セトリ欲しくてそっちも粘ったけど無理だった。時計を見たら7:52だったかな。開演押したのとアキヒト氏の前説無かったら実質1時間30分のコンパクトなセットだね。やれることやったとはいえ終わった時はすごく虚しい気持ちだった。去年の十三よりも強い虚無感。ビール飲みながら物販を漂う。対応ポリ氏。まただよ。トートとCDとフォトブック買ったら「カバンの中に入れましょうか?」って気を利かせてくれてめっちゃ面白かった。ポリに救われる日々。物販前にMTとゼンラ氏。もうこれでブリッツが終わった、っていうよりもブリッツまでの日々が終わったっていうことが悲しかった。このまま帰ったらホテルで寝て始発で帰るだけだと思うと帰るに帰れなくて開場前も座ってた石段に座ってビールを飲む。ライブ終盤のワトソンのもっと盛り上がってもいいんだぜ〜という発言がずっと心に残っていた。外では山ちゃんと浜くんが各々色んな人たちに挨拶をしている。メジャーバンドだなぁ。4000もいる。石段に座っていると横にMTが座ってきたので感動した。あのスタジャンを着ているぞ。開場前にハードコア田口が座っていた場所で。さすが東京。MTは山ちゃんと記念撮影をしていた。携帯の待ち受けは子供だった。そこで岩渕さんがMTに挨拶しにきて松尾さんを呼んできてみんなで語らっていた。岩渕さんの嫁もいる。みんな来るんだな〜って感動したよ。イノマー氏も来てて山ちゃんと挨拶してた。g.a.gもかっこよかった。ぼく脳さん初めて見たけどあんな感じなんだね、イメージ変わったよ良い意味で。ぶっきらぼうで良かったなぁ。人がはけていったので私も帰った。帰りにコンビニで黒ラベル500を2本買ってホテルで一気に飲んだ。そのまま部屋を暗くしてフォトブックを見ながらMTのオートバイを聴いて眠った。さっきまで横に座ってた人の曲を聞くというのは不思議なものだ。東京ではそういうことがあるんだな。いや、大阪でもあるだろうけどさ。旅情ってのはそういう感情を加速させるから、そして孤独ってのはそういう感情を増幅させるから。私は次はいつになるかわからないけど予定通りなら札幌かな。5月6日はちょっと行けないと思う。しばらくは悶々とした日々であります。しかし大きい箱でライブやらせようとする闇の勢力はどこだ。メジャーデビュー後は本当にろくなことがない。無料ライブ、無料CD、野外ライブ、あと何だ。次から次へと。ピントガズットズレテルズは金野さんじゃなくてレーベルじゃないか。あの日クールだったファンたちは今じゃどの現場でも見当たらないなぁってhot cake引用して痛烈にラップバトル仕掛けるわ。不安だな。でも小箱ならきっと今まで通り盛り上がれるよね。

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MNMCD50

Midnightmeal Recordsからリリースされたタイトルが50枚を突破したということでそれを記念し開催されたプレゼント企画MNMCD50。過去にMNMからリリースされたタイトルの中でお気に入りのMIX CDをハッシュタグ#MNMCD50と共にツイートかますだけで応募が出来るという流れです。そうです、これが本来のハッシュタグの使い方です。SNSで意味不明なハッシュタグを量産してる奴らからはハッシュタグ税を取って下さい。ハッシュタグを刻んで文章にしてる人は目障りなので懲役を課して下さい。近大の広告お前だお前。しょうもない広告を難波に貼りやがって。通勤中に見ると殺意の波動に目覚めそうになる。さて肝心の企画に関してはまだ50枚なんだ。。という気持ちを抱えながらもやはり参加するほかないでしょう。選べるプレゼントは①NIKE ALL COURT、②NIKE GTS、③CD「Black wastes of MNM」と限定カラーナプキン(not 生理用品)、④よくわからないWDの息がかかったオブジェ、というラインナップだったので②のGTSに決定。①はちょっと無い③は持ってる④は無いわ、とりあえず無い、無さしか無い、こういうのを大阪ではいっちょかみって言うんだよ。でも50枚突破のプレゼントが靴って。消しゴムの角って。そこはレコードとか音源じゃないんだね、別にいいけど。そして今回私が応募したタイトルはもちろんEvery and tie - Mass-Hole!これは迷う暇もなく確定。Ebbtideにお世話になってこれ選ばない人はいないでしょ。応募。なんか当たる気がするという根拠なき自信がつきまとっていました。やがて厳正なる抽選が行われ発表!MNMブログをチェック。ガチ当選。ありがとうございます!実際ツイした時点で当選を確信していましたが本当に当たりました。ツイの後に公式アカフォローしましたが当たりました。身内にだけ流れるのかと思っていましたが厳正な抽選は本当でした。私はMNMと無関係です。イベントで数回マスホール見た経験しかありません。あと氏から何回からRTされました。それだけです。担当者からDMが来たので返答。即日発送されました。発送業界の神やでしかし。その後に知らされた追跡番号は間違っていたので検索できませんでしたがこれは来るだろうという根拠なき自信2がありました。そして火曜日に到着。外箱はシュプリームのシールで封印されている。。何だこれは。。という気持ちで開封。グリーンの箱にはGTSが。隅っこにこそっとILL-TEEのステッカーとfebb(Oh…)のステッカー入り。

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ありがとうございました、これからもMNMを応援します。

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このままではあまりにお粗末なのでこれを機に私もMIX CDを1から洗い直し好きなやつを何枚か紹介させて頂きます。ヒップホップに関する知識はほぼ無いのでレビューとは行きませんが出会った時の経緯とかその時の思い出とか、恰も恋人のようなことを著せたらといったところ(そんなもの誰が読みたいのかわかりませんが)私は日本語ラップ聴きながらも未だにださいと思っている節があるし日本人が海外の悪いとこ真似して演じてるのだって嘲笑ものだという観念から抜け切れていない。だからこそ真摯にラップだけをやってる人はかっこいいと思うし好きなラッパーもたくさんいる。ミックスは1を紡ぎ合わせて1枚の円盤でどれだけ世界を創れるかみたいな気持ち悪いことを書く気は御座いません。そもそもMix CDなんて他人の曲を紡ぎ合わせてあたかも自分の作品のようにしている所詮はポリカーボネートの層である(気に入ってる言い回しで数年前のブログにも出ている)それら中には独特の世界を持っているものや時代を写したものなど玉石混合であり数自体が無限に近くあるので自分にハマるほうが少ないと言ってもいい。知らない曲を知れるのがミックステープなら知ってる曲が来た時にあがるのもミックステープ。私はギャンブルはしません。麻雀もパチンコも競馬もしない。だって数万負けたら立ち直れない。でもミックステープでは冒険したい。石橋を叩かず渡りたい。0が100になることがある。自分だけが知ってる曲が出来るかもしれない。そういう心に残るものは大切にしたい。好きな曲をカセットテープに録音して人に聞かせたら気持ちいい、そういう敵を作らない感じで行きます。

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Title : Route 00
Artist : Olive Oil
Date : 2014.11.22
Label : Oil Works
個人的にもオタクやったりして人生の超ピークだった2014年の後半に出たオリーブオイル氏1発録りのミックス。遠征に行く時、夜行バスに乗る時、会社の出張に出た時、遠出する時、このミックスは常に私の手元にあった。内外ラップ、ビート、メロウごちゃ混ぜ何でもありのデスマッチ62分のなのに醸し出されるこの統一感は何故。kojoeから始まって三木道三から娯楽で終わるのに醸し出されるこの統一感は何故。またDNC周辺が好きならば「おっ」と思えるネタが各所に散りばめられており絡繰だらけ、決して一筋縄では行かないところに氏の技術力の高さを見た。2014年にバーでDJを始めた私にとっては永遠のバイブル。何年練習してもこうなれないと打ちひしがれた記憶あり。DJってこういうことなんだ、そんな当たり前のことをさも当然に気づかせてくれた1枚。王道中の邪道の王道の邪道。トラックリスト付き。

 

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Title : DNC Delivery Mix Vol. 3
Artist : ILL COMMUNICATION a.k.a MEGANE DRUG
Date : 2015.02.14
Label : CPF
今もインターネット上に残るCPFの幻想。CPFには数年かけて凄まじいオナニーを見せつけられた気分だ。記憶にも新しい2014年10月1日から始まったCPF第7弾Down North Campである。半年間で完結が予定されていたプロジェクトが妥結したのは2017年のGW前後だった。企画の最初に届いたDNCこれまでの音源MIXは何だこりゃという感じだったがその後数回に分けて順番に発表されたMIXはどれも素晴らしかった。第一回はDJ RYUHEI & IMG、第二回はENDRUN & K-FLASH、そして私のfavoriteは第三回のMegane Drug(sora氏とK.K.K.K.K氏のユニット?)である。Sora SIdeとK5 Sideがあるが今回私が推したいのはSora Side。昨年行ったイベントでもIDのAir max 95と白いオーバーオールを履いて一際異彩を放っていたダウンノースの中心人物sora氏。あのsora氏がかっこよく見えるのはこのミックスを知っているからか。かっこいい曲を知っている人は何よりもかっこいい。選曲も独特だがクロマニヨンから始まる時点でやられる人多数(当社比)一本筋の通った変態MIXで最後を飾るのはT.A.K. ザ ライムの夜明けの街というのも良い。

 

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Title : M.O
Artist : ILLSUGI
Date : 2014.06.18
Label : CD-R
これは本人コメントが最高なのでそちらを。句読点の位置がちょっと変だけど→インターネットが急速に普及した2000年代以降、フリー配信などを駆使して、彗星の如くシーンに現れるような スタイルが一般化されつつありますが、かれこれもう7年くらい前の話。 myspaceなるものが有り、そこに投稿されていた、無名でありながら明らかに 今までのインストビートとは、かけ離れたクオリティの音源が存在していました。 それは陽の目を浴びる事なく、今もごく少数のマニアたちの間で評価され続けています。 その数々の音源は、高値のつくレコードやCDとは違い、すでにリンク先の切れたアップローダーや 個人鑑賞用に作られた手刷りのカセットの中に存在していて、誰でもすぐに見つけられるような物ではなくなっています。 時代は、myspaceからsoundcloud、bandcampへと移り変わってはいますが、 現在もインターネットの奥深くに潜むビートメーカーの音源達は、街に描かれるタギングの様にひっそりと増え続けています。そんな音源達を耳にして欲しいとの思いから作ったMIXが「M.O」です。 ここに込めた思いを共有、共感してくれたら嬉しいです。

 

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Title : GOOD MORNING
Artist : DJ GQ
Date : 2014.05.26
Label : CD-R
私の第2の故郷でもある福岡。何度行ったことか。当時まだ店舗を構えていたDARAHAbeatsで購入した1枚。サーバーエラー起きてそのままオンラインショップまで閉店するような気すらしたけど復活してくれて本当に良かった。大阪にEbbtide、福岡にDARAHAbeats。この存在がいかに貴重か。DARAHAbeatsに思うことは多い。初めて訪れた時マンション2Fのドアを開ける瞬間は本当に緊張した。中はめちゃくちゃにスモーキーでドレッド頭や黒人がたむろしているんだろうと思った。開けたらメガネのマスター1人がぽつんといた。平日の昼間だから当たり前だった。それからは福岡に行く度に通うようになる。アイドルも現場ならヒップホップも現場。足で稼いだ音源と情報はいつだって最高。もうかれこれ3年は行ってない福岡よ。天神よ、博多よ、唐人町よ。今はなきホークスタウン。福岡はアイドルもラップも強い。そしてDARAHAbeatsの日本語ラップの充実度は凄まじかった。いつかまた復活してほしいな。CDの紹介は特にありませんがこのミックスはDARAHAbeatsにめちゃくちゃ合ってる、あの日を思い出せるから良い、ということで。ただ経緯としては先に福岡のラッパーINNOのMixCDを出した後にこちらが出たはず。どっちも買っときゃ良かった。Maybeが入っててポイント高い。

 

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Title : Making My Day
Artist : DJ HIGHSCHOOL
Date : 2015.04.02
Label : CD-R
2013年がDNCの年だとするならば2015年は完全にWDの年だった。リリースに次ぐリリース。その中の1枚にDJ HIGHSCHOOLの「MAKE MY DAY」がある。そして紹介したいのはそのMAKE MY DAYのサンプリングソースMIX「Making My Day」これを最後の1枚としたい。WDってだけでちょっと好きになれない自分もいたりしたがこのMIXは別格。DJ HIGHSCHOOLのサンプリングには枠が無い。D.U.O Tokyoのネトリを聴いた時にひっくり返りながら確信した。思わずニヤリとしてしまうこういう音楽の楽しみ方に私は本当に憧れている。それを垣間見ることができる貴重な1枚。Shazam片手に楽しむも良し。BGMにするも良し。ドライブのお供に。そういう明太子的楽しみ方が出来る万能shit。Gold Digging as sampled by kanye westならぬGold Digging as sampled by DJ Highschool。彼の掘りに対する熱意はFOOT CLUBシリーズでも確認可能。これだけ宣っておきながら私はハイスク氏のミックスはこれしか持ってません。こんなことを書いてたら氏の読書用ミックスとか寝室用ミックスとかすごい良さそうだったの思い出してまた欲しくなってきたので近々回収に行こうと思います。はじめてまともなこと書いちゃった。

 

以上です、ありがとうございます。全部10年代です。しょうがない。しかも多分今どれも買えません。一部なら中古であるかもしれません。値段が高騰しているのを買ってユニオンが儲かってもアーティストには1円も入りません。その辺は我々の永遠の課題だと思います。さらにMNMの作品が1つもありません。これもどうかと思うので最後にやはりMNMから無理やり1枚を紹介したいと思います。

 

Ex①
Title : Black Wastes Of MNM
Artist : DJ Serow
Date : 2012.08.28
Label : Midnightmeal
結局それかいなとなりそうだがこれになった。フリースタイル、アンタイトル、何でもありのロストシット集。ちなみに買ったのは我らが福岡DARAHAbeatsです。ダラハビーツ終盤は日本語ラップを地域別に陳列していてそこから救済した1枚。それだけで最高だよね。メデュラのアルバムがレア盤になっててユニオンで高額で買ってもMNMには1円も入りません。ならトレードしてくれりゃいいじゃん。ってのがマスのスタイルだよ〜ってのをebbtideのマスターに聴いた時はえらく感動しました。それくらいですかね、思い入れは。あとMNMリリースの作品は総じてジャケットがかっこいい。Daichi氏素晴らしいです。内容に関しては特にありません、以上です!死!

 

ともだち

03/09(金)Hello My Friends!!

前回味園から2週間のスパンでどついたるねんを観ることができた。チケット入手はまぁまぁ早かったと思う整理番号は20番台前半。

仕事を午後休みにして早めの梅田入り。前日に先輩とうーちゃんが関西タワレコを廻っていたので何か痕跡があれば。。あわよくばバラ撒かれたステッカーがあれば。。と思いつつ13時半くらいにNU茶屋町店入り。暑い。とりあえず「と」の棚に行くとBOYが棚上段に飾られてA4カラーコピーの冊子(と呼べるほどのものではない。。)が置いてあったのでめくって見たらメンバー紹介と経歴が書かれていた。ラジオのMCがゲストを勉強する時に見るようなやつと言えばわかりやすいだろうか。限りなくメジャーバンドである。ステッカーのスの字も無く店内をうろうろ。買おう買おうと思ってなかなか買えずにいた浪漫革命のEPをここでようやく確保。そしてせっせとマルビル店へ移動をかます。街を歩く女の子全員かわいいよ。リクルートスーツにベージュのトレンチコートを愛しているよ。マルビル遠いよ。マルビルのスタバの人見て吐きそうになった。ようやく到着。こちらにもステッカーのスの字もなく。NUと同じ冊子の表紙だけが雑にセロテープで貼られていた。歴としたどついたるねんの痕跡である。めでたしめでたし。大阪のタワーレコードは総じてしょうもない。というか関西のタワーレコードがしょうもない。NUと神戸がちょっと良いだけで総じてしょうもない。そして外のキングコングでレコード1枚買っちゃった。荷物になるんだよこれからライブに行くっていうのにカスだな君は本当にバカかよ。段取りが悪いのでそこからまたユニオンへ。ユニオンに職場から梅田に向かう時に同じ電車に乗っていた男性2人がいた。せっせとレコード掘りにきたんだね、えらいと思うよ。それではここで私が10年ちょいかけて編み出したレコ堀りの極意をここで発表します。東京へ行け、以上です。そして店内にはカセットテープがほぼ無い。3分で退店。後は東通りのネカフェで仮眠したりニューハーフ風俗を検索したり。いざ目の前にちんぽ出されて舐めれるか〜触るくらいならまだしも。まぁちんぽが好きじゃなくて本来股間に無いはずにちんぽがあるってことに興奮するのかな。本来あるっていうと語弊があるけど女性にはちんぽ無いからね。あえて風貌を女性にしてちんぽを錯覚させてるってことでしょ。深いな〜。そんなことを考えながらYouTubeを見ていたら時間はもう18時。待ち合わせをしていた友人が遅くなるとのことなので先にシャングリラへ。てか東通りからシャングリラ間違わずに行けるかこれ。というか間に合うのかこれ、定刻インがモットーのこの私が遅れるなんて。到着したら18時30分過ぎ。ちょうど30番まで呼ばれていたのでノンストップイン。お目当てのバンドを聞かれたのでどついたるねんですとアンサー。コインロッカーに荷物ぶち込んでビール飲んでたらもうそろそろ開演の時刻。フロアガラガラ。最前を牛耳ってるのはMONO NO AWAREかおとぎ話のファンか。どっちにしろタイムテーブルを発表しない時点でみんな動き取れないよね。んで19:01暗転。幕開いたらマイク4本。あー、どついたるねんかよ。マジかと思って前のめったよ。ちょっと前進。こういう時、他バンドファンは一旦下がろう!最前は返すから!若乃花からのお願いです!現場の雰囲気が定まらないままヌルっと始まるライブはやばいと言うが。。どついたるねん登場!ワトソンはスタッズのジャンパーに緑のセットアップ。靴はメトロと同じスケハイ。先輩は黒い服だった。山ちゃんは脱いだらリンプのTシャツにニットを被ったり吹っ飛ばしたり。パンツはスラックスかな。うーちゃんは黄色のネルシャツをジーンズにシャツインしてあえてナードな人種を装っている風。セトリ覚えきれず。サヴァン症候群が覚醒してほしい。データ厨、音源厨なので正式なやつあれば知りたいです。教えて下さい。

M-01. 精神
友人は間に合わず。痛恨の精神。精神から始まるライブは傑作になるというが。。
M-02. R☆
完全に体に馴染んできているR☆。現時点でRYUICHI INORAN SUGIZO 真矢にJ!の部分でノれてない奴は凡。MVがYouTubeから消えた謎を追え!
M-03. ばっちこーい!サラダバー
久しぶりの定番曲。吉澤くんが天才だからかつての楽曲がどんどん実現しているのだね。
M-04. 口くさマシンガントーク
始まった瞬間に普通にブチあがっちゃった。もうこの曲を待っている自分がいたからね。日常という鎖を引きちぎれ!を終えてオイ!オイ!のコールアンドレスポンスから始まる。イントロから全開でメロディもあるしこの曲はすごくいい。メロディーメーカー山ちゃんのフィーバーっぷりも。毎回やってほしい。毎回やるとは思うけど。そしてワトソンのスネア連打は本当に快感。あのドラミングはワトソンならではといった感じ。しかし楽曲のクオリティとしてはYouTubeにアップされた時からリリックも足されてアレンジも施されている。大幅な前進。この曲はしばらく戦えるよ、良さしかない。
M-05. バネにしろ
関東のライブは行けないのでわからないのだが私は初めてでした。お客さんと握手するうーちゃん。かつての毎日動画より。
M-06. I LOVE リーダー
定番化。浜ヴァース増えたのかな、ライブを通して浜くんがちょいちょい歌ってたからわかんなくなっている。
M-07. BOY
味園では演奏しなかったBOY。だっだーんボヨヨンボヨヨン。イントロのこのハゲーーー!!!は先輩が担当。
M-08. アイスクリーム
一瞬遠浅の部屋かと思っちゃった。好きになれるかなこの曲。
M-09. いきなり三男坊
はいきたー。今世紀最強の楽曲。久しぶりにやってーる!を絶叫できた。それだけでもう勝ち確だった。最後に聴いたのはおそらく去年のソーコアだろうか。だとしたらかなり前だね、音は小さかったけど今日も最高だった。全員がどついたるねんファンの空間でこの曲が見れる日を心から待っている。今回はヴァース2(毎日動画2月8日参照)も披露さらにはリリックも足されてボリュームたっぷり。先輩のラップは強度を増し過ぎてもはや狂気すら感じてしまう。口から飛び出すフレーズそのひとつひとつがパンチラインと化して行き着実に追わないと一瞬で置いていかれてしまうぞ。感動。
M-10. ウーチャーハン2
はいきたー。西の「ある時ない時」の代表が551のある時ない時なら、東の「ある時ない時」の代表はうーちゃーはん2がある時ない時。どんなに間延びした空間でもガンガンあげてしまうモンスターソング。フロアにまで降りて暴れ倒すうーちゃん。MONO NO AWAREかおとぎ話かどっち目当てか知らないが最前微動だにしなかったご婦人が完全に固まっていたのが印象的だった。うーちゃんの本気を見て笑うメンバーの表情が最高に良い。
M-11. Boys don’t cry (おとぎ話カバー)
おとぎ話ってめっちゃいいバンドだと思う。何様だって感じだけど。
M-12. Such a sweet lady
アレンジの変わったSuch。浜ヴァース追加されたのはここもだったか。元曲が素晴らしいクオリティだから今ここでいじられてもという気持ちもあるが何か変えていきたい気持ちもわかる。ただあまりにかけ離れ過ぎでは。
M-13. 人生の選択
一時期めちゃくちゃ演奏されて最近聴かなかった1曲。どついたるねん楽曲の中でも屈指の縦ノリ曲でフロアがパンパンなら効果もあるだろうが今回は無念、ふくらはぎがパンパンになってしまった。

終演、撤収。去年の9月の十三、下手すりゃその前の7月の磔磔くらいから感じたような不安は無い。年明けに京都メトロを見て感じた高揚は味園、シャングリラと回数を踏むたびに確信に変わっていく。吉澤氏のサポートが大きい(あくまで自浄作用ではない)浜くんのラップも聴きやすくて好印象。良くなる予感しかない。

やがて物販に浜氏とダバス氏。内容は犬パーカー、コーチジャケット、キャップ、CDはトリビュート、未完のバナナ、ワトソンCD-R(ラグーナ)、先輩ベスト2にダバスの8と緊張の糸おまけシールのダバスと4000のステッカーを張り倒した謎なやむなど。浜くんにステッカーもらっていいですか?って訊いたらどうぞどうぞってことでもらう。浜氏に良かったらブリッツ来てください〜と話されたので行きます〜とお伝えしました。めぼしい物販がなくてステッカーもらいにくかったのだがよく見たらダバス氏の9?があったので購入。ジャケットが最高にキラー。このジャケットやばいっすねと話したら中笑いを頂けました。ここでさらにステッカーを友人の分と2枚もらいました。感動です。携帯に貼りました。ダバスくんは30枚くらい持って行ってくださいって言ってくれてとにかくダバスだった。チケット買ったらDVDもらえたらしいが今回は金欠ギブ。

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おとぎ話観たかったんだけどそれ以上に酒飲みたくなっちゃったから失礼承知でそのままお初天神の鳥貴族まで向かっちゃった。入り口に座ってた下半身ムチムチの可愛いスタッフに帰りまーすって言ったら嬉しそうだったよ。鳥貴族でバチバチにかまして日付が変わるくらいに帰宅。椅子に座りフェラチオ牧場、じゃなく高千穂牧場のカフェオレを飲んだら寝てしまいました。起きたら2時だったのでシャワーを浴びて布団で寝ました。朝起きてダバス9をインポートするとロックがかかっていました。16分で173MBの超巨大作。解析したらwavだそうな。音楽への熱いこだわりを感じます。いざ聴いたら超快適な気持ちになれた。その後に浪漫革命も聴いて今週末はもう勝ち確定だね。私の次のどついたるねんは4月8日の赤坂BLITZ

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MISONO

02/25(日)SPICE!@味園ユニバース

第二弾の出演アーティスト発表の時にどついたるねんの名前が出たのでまぁまぁ早めにチケットを確保した。整理番号は80番台。場所は味園ユニバース。難波からのアクセスを考えれば最高。構成する要素すべてにレトロさを散りばめていてクソサブカルチャー格好の餌食である。便所も雑居ビルの便所みたいなにおいがして良きかな。ブリッツまで単独イベお預けのどついたるねんはそれまで細々と東京ー大阪を行き来する。とってもありがたいことで御座います。東京は交通費がかかり過ぎるスカポンタンな首都なのでせめて大阪イベは全制覇したいところ。

当日。11時30分に難波に到着しとりあえず会場へ。ローソンの前で山ちゃん、うーちゃんらとすれ違う。山ちゃんはニット、うーちゃんは最近ずっとかぶってるハット。程良く街に馴染んでいた。どついたるねんには梅田よりも難波や十三が似合う。37分くらいに会場に到着したが人はまばら。12時開場イベの定刻インは好き者でないと辛いのかも。前の石段に座っていると正門からハットをかぶったポリ氏登場。挙動不審である。ファミリーマートに買い物に行く様子。ただファミリーマートに買い物に行くだけで買い物に行かされてる感が凄まじいのは何故だろうか。12時定刻開場。素晴らしいね。ほとんど人が来てなくて80番台でも一瞬で入れてしまった。ドリンク代600円。たったそれだけのことをあらかじめ用意していない人の両親はどんな顔してどんな教育で君は育ったのだろうか。我々はこれからもこういうフリーダムな人種と共存していかなくてはならない。これは耐え難い事実である。物販たくさん。似顔絵コーナー、シルクスクリーン体験、ヘアアレンジうんたらかんたら。とりあえずどついたるねん物販へと。担当ポリ氏。そうだと思ったよ。先輩ベスト2は在庫がたくさんあったので安心。その他は犬ロゴパーカー、BOYマグネット、七味、ポーチ(小)、ワトソンCD-R(ラグーナ)、トリビュート(あれだけ限定を謳いながら先日のTHE NIGHT以降頻出している)、靴下黄色、そしてブリッツのチケット。私はイープラスでブリッツのチケットを取ったのだがどうやら1〜400番がメンバー手売りで400番〜がチケットガイド扱い濃厚である。そして手元にあるのは410番台。番号が大幅に全身するのであれば味園で買い直しても良いと思っていた。3500円くらい寄付するよ。味園でチケット買ったら先輩BEST2くれるらしいし。ということで今ここ味園ユニバースで買うと番号は60番代とのこと。おおよそ350個の前進である。言い直すと350人分の全身である。手売り400が全部売れるとは思えないがこれはでかい。というか手売り60枚ちょいにプレイガイド10枚、多く見積もっても30枚って確実に売れてるの70枚だけってやばくないか。でも去年もそんな調子だったね。しかしこうなってくると整番の前身はかなり大きいがポリじゃなくてメンバーから買いたい。可能なら先輩から買って先輩からベストもらいたい。去年は先輩からブリッツのチケット買うと痰壺学園に入れました。本当にこれ以上に羨ましいことは無かった。後から部員募集が発表された時にDMしたからね私は。返事してくれたからね先輩は。大阪住みだと言うと難しいですね別の方法考えますで終わったからねDM。しかしまあライブ後のチケット購入になると番号が遅くなるかもしれない。何だこのジレンマはクソが。マザファキ過ぎる。もういいやと思って先輩BEST2をとりあえず確保した。ライブ後に来てメンバーが物販してたらその時にチケット買うことにしました、苦渋の決断です。ということでもうメインステージの下手付近に座りました、ビール2本飲んで。車で来てないとやりたい放題ですわ。オープニングの挨拶で土井コマキ登場。サブステージから12時30分にSeuss開演。ということでどつ組はメインステージ側に寄り最前を確保。私は下手。前にフライングVが置かれている。エフェクターの豊富さからして吉澤氏である。先輩のサンプラーも下手にある。上手にはキーボードあり。マイクは2本だけ。色的にワトソンのやつとあと1つって感じ。12時01分にSeuss終了。メインステージを向く。ダバス本当に痩せすぎでは。どついたるねん用意中。吉澤氏が床に貼ったセトリが見えたので迷ったがどうせ見えるので堂々と見た。ギターのコードもずらずらと書かれている。てか、もう少し配慮しようよ。まぁ予期せぬ事態ではあったが流れは把握した。ポコロンチャやってほしかったよというライブ後の感想みたいな気持ちが既に胸にあった。やがて開演は12時11分。4分巻きである。トップバッターは用意が短縮される分軽やかである。出囃子はわからず。ワトソンはFILAのセットアップ。靴見るの忘れてしまった。先輩がインディアンの被り物にFATのTシャツにNIKEのジャージで靴は黒のオールスター。うーちゃんは水色のTシャツ。山ちゃんは上着脱いだらいつものリンプのTシャツに下がスウェットで靴は最近の黒。浜氏はmaxellのTシャツ。ダバス、吉澤氏は記憶にあらず。

M-01. ストレッチ
何故。味園で。これを。とにかく一発目に持ってこられがちなどついたるねんのストレッチ。全員テンション高くてこのまま良いライブになればいいと思った。ワトソンの小林4000幻だったというラインが心に響いた。4000は一生いじられるのに松っちゃんはもう。(追記:メジャー1stアルバム「どついたるねん」に収録されます)
M-02. 精神
何気に私は去年の9月以来の精神。色褪せぬ名曲。京都メトロでやらなかった時はやっぱり寂しかった。そして何より吉澤氏がギター上手すぎる。感動した本当に。ギターってこういうことを言うんだよ音も綺麗で目の前で見れてよかったよ。そしてやっぱり先輩ヴァースの良さ。
M-03. R☆
京都メトロのR☆ははっきり言って異常だった。虫一匹も逃さない箱全部を巻き込んだ爆音実験。月並みな言葉だけど間違いなく「やばい」を体感した。あの日に比べると今回はそれほどの狂気はなかった。円熟というか完成というか。きっと我々がR☆を知ったからだと思う。それか味園という箱がそうさせたか。
M-04. 口くさマシンガントーク
以前毎日動画にUPされた曲。たまごとおにぎりとビール1分で完食のやつ。印象的なメロディラインが記憶に新しい。私は初体験だったが完璧にこの日のベストアクトだった。UNCHAINに変わる山ちゃんのアンセムになればいい。山ちゃんは終始調子が良かった。途中でパンツ一枚になったが良い体をしていた。ちんぽの形がもろに浮いていた。山ちゃんデカマラを誇示してとメンバーは歌うが私はうーちゃんのほうがでかいと思う。次が山ちゃん、そしてワトソン。ステージを走り回る山ちゃんに頭を叩かれた。前回もこんなことがあった気がする。先輩に叩かれたなら音速でツイッターに書いたが山ちゃんなのでブログに書きました。山ちゃんとの接触は去年の磔磔以来であの時はステージから落ちてくるというハプニングでした。横ノリの良い曲だった、精神〜サラダバー〜UNCHAINは精神〜R☆〜口くさマシンガントークに進化したのかもしれない。なおドラムはワトソンだった。
M-05. Such a sweet lady
差し込んだ清涼感。まだこの曲やれるんだと思った。先輩ヴァースの「貴様か」は「海老蔵か」に戻っていた。こうやって徐々に戻っていけばいい。いつまでも立ち止まってはいられない、そんな人生みたいなことを一瞬のうちに考えてしまった。
M-06. I LOVE リーダー
何故。味園で。これを。Part.2という気持ち。どつのポリスベスト以前からの存在を考えると最近の傾向からすれば長寿でもありワトソンソロでも演奏されがちな一曲。お気に入りなのだろうか。ヴァース割はともかくマイクリレーが変わったI LOVE リーダー。(追記:1stアルバム「どついたるねん」に収録されるとのこと)
M-07. アイスクリーム
しんみり。好きになれるかなこの曲。
M-08. 生きてれば
間奏しゃがむシーンで先輩ハッピーバースデー。日本一周ファイナルのブリッツで可愛さ余って憎さ百倍やった後に「47都道府県回って気づいたことがある、バター風味はだいたい美味い、ありがとう」って言った時と同じイントネーションで「ありがとう」っていう先輩がカッコ良かった。
M-09. わたるちゃん2
キーボードは先輩。あったまいい馬場ちゃん♪のラインが良かった。


終演、撤収。何の曲か忘れましたがうーちゃん着てたTシャツを引き裂きました。しかしCOLOR LIFEに比べれると次が凡という気持ちが拭えない。後日アルバムの全曲紹介の動画がアップされ精神、いきなり三男坊、I LOVE リーダーまで収録されると知り素人名人会西川きよしのようなこけ方になってしまった。2017年1月1日の毎日動画を観た時の気持ち、COLOR LIFEのトレイラーを観た時の気持ちは強かった。

 

そしてシルクスクリーン体験で赤い巾着にSpice!ロゴを刷ってウロチョロしてバレーボウイズを観ました。ドミコの間も動かずにサイドを陣取りそのまま安倍勇磨くんを観て帰りました。かなり間近でした。ファンがみんなかわいかったです。目がキラキラしてました。どついたるねんのファンにはあんな女の子たちはいません。どついたるねんのファンの女は枕カバーを滅多に洗わないし食べ物はカップラーメンばっかりだけど安倍勇磨くんのファンは週1でまくらカバー洗うし食べ物はすべてオーガニック、そんな気持ちになれました。セトリはフェスお馴染みって感じだけど「夢で逢えたら」をやったのが良かった。CHAI待とうかと思ったけどみんなCHAI目当てっぽかったのでしんどくなってそこで帰りました。受付の女性に今帰るの?って目で見られました。

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そして話題は「先輩BEST2」へ
細々としたリリースもあるのでカウントが難しいが前作より3年ぶりついに発売となった先輩BEST2。再生ボタンを押すと先般CD「Live」を聴いた時からフリーズしていた思考がゆるやかに溶ける感覚を味わえた。

01. トラック01
YouTube「どついたるねん毎日動画2017年3月14日」より。好きな芸能人は?の件は必聴。このCDポリから買って良いことあったんだと思えた。これが一発目な時点で勝ちを確信した。

02. トラック02
「Live」よりヒカキン声ネタ。1曲目で確信した勝ちを早くも踏みにじる。期待を裏切らない先輩。

03. トラック03
インスト。元ネタ不明。

04. トラック04
エフェクトのかかったラップの乗る短いトラック。

05. トラック05
短いトラック。

06. トラック06
短いトラック。

07. トラック07
インスト。

08. トラック08
「Live」より。心を不安にするようなメロディラインが印象に残った「名曲ができました」のフルVer.と思われる。「若者のすべて」と同じトラックで凄まじいラップをかましまくる先輩。去年「Sickness Unto Death」でぶちかましたラップ、今年「若者のすべて」でぶちかましているラップ、それすらも陽に感じてしまうほどの限りない陰。マスホールのラップを聴いてコールドペインな冬の街並みを想像するのなら、このラップを聴いて想像するのは薄暗くて汚い新宿のドブ。物販でニコニコしている先輩を思うとそのダークサイドとの対比に恐怖すら覚えてしまう屈強さ、そして決してスタイルを曲げない芯の強さ、それらすべてを昇華して辿り着いた境地。隠れていたVerse 2のリリックの強度、そして貸借対照表損益計算書のライン。良さしかない。

09. トラック09
短いインスト。

10. トラック10
インスト。

11. トラック11
YouTube「どついたるねんのポップアップショップ」より。

12. トラック12
インスト。

13. トラック13
「先輩Live」より。「はやとちりズル剥けのハゲ」のフルVer.と思われる。不穏な女性コーラス(ネタ不詳)から始まるあの楽曲がついに我々の元にやってきた。ややテンポが早い気がする。しかしそんな凝った演出などあるはずがない。物悲しい音ネタ、わかる人ならわかるであろう難解なリリック(私はわかりません)、一度聴いたら耳にこびりついて離れないメロディライン、止まることを知らずにズンズン突き進むロウテンポ、多彩なフロウを使い分ける様はまさに現代版Jesus Walks。良さしかない。

14. トラック14
アメトーークより笑い飯哲夫と千鳥ノブのSadsのLiarネタ。曲は12月20日渋谷のクアトロ無料無料無料無料っていうやつ。出典不明。

15. トラック15
どつフロントメンバーによるマイクリレー。歌もの。

16. トラック16
次のアルバムに収録される「danjiru」か。

以上。

新しいアルバムのアートワークが発表されました近未来とレトロの狭間の雰囲気がありナポリタンでご飯食うみたいな微妙さが何にしても最高。沖氏のイラストも箸休めの漬物みたいでSo Goodである。私は次のライブは3月9日(金)のシャングリラ、そして350人分の前進を果たした4月8日(日)のブリッツへ。

LAYLA

01/08(月祝) どDEEP部 Vol.3@京都 Club Metro

年末年始は彼女が泊まりにきていて只管食べ続けて空腹を感じることが皆無だった。結果として元から太ってはいるが更には太ることとなった。私はこのような見た目ではあるが心と体の繋がりや脳と体の繋がりには詳しい。正月太り恐るるに足らず。食べたら太るのは当たり前。太るという表現が良くないのなら体重が増えるのは当たり前と著そう。そう大切なのは日常、体を安心させてあげること。体は適正を知っている。ゆっくり付き合ってあげましょう。今のあなたが一番なのです。あなたがあなたを褒めてあげないと誰もあなたを褒めませんよ。でも死ぬほど痩せてえクソが。自律神経があなたを導きます。体の乱れは心の乱れ、心の乱れは体の乱れ。昨日仕事中にヤフーを見ていると寝ている時の歯ぎしりに注意という記事が目についた。私と歯ぎしりは長い付き合いだ。歯の食いしばりもある。去年は悪化して何度歯医者に通ったか。兎に角それらは自律神経の不調サインであり日中に飲むカフェインが日中の眠気を誘い夜の熟睡を奪っているという記事だ。その記事をインスタントのスティック2本入れたWのコーヒーを飲みながら見ていたわけで今もブログが長丁場になりそうなのでコーヒーを淹れに行こうとしている。コーヒーはやめられない。煙草を断つより難しい。どうでもいいけど喫煙者死ねや。服の洗濯代出せ。そうこんな些細な苛立ちも自律神経の乱れ。リズムが悪くなればテンポも崩れる。何となく体のリズムが悪くなり老廃物が溜まっているなと感じる時に私は友人を鳥貴族に誘う。それが昨日だった。足早に会社を出て17時42分の急行に間に合い阪神電車に揺られる。Fine Malt No.7を聴きながら揺れてほぼ眠っていた状態。しかし本当に良いアルバムである。これを2017年間ベストに入れていない人はフェイク、もしくはメジャー路線。Akutaroを聴きながら大阪難波のトイレで仕事中に積んだカフェインを排出する。ハラクダリはガッチガチにやばい。本当に東海ラッパーは強い。福岡ラッパーは強かった。比べちゃダメだけど大阪弱いわ。友人が遅れるらしいので時間潰しで1人タワレコへ。先日予約していたBOYをようやく取りに来たのまた来ちゃった。残ったインビテーションあるならお金出すから欲しいな。あ、お金ないんだった!尾崎世界観の本が欲しいな。あ、お金ないんだった!ガグルの新譜出てるじゃん欲しいな、ってかこんな顔だったか?年末年始に使いすぎてお金がない。旅行も行ったし諸々を含めて額面だけで40万使ったことになる。女にひもじい思いさせれんのか?ああ?ってスタンスだったけど今回は彼女にもたくさんお金を使わせたので悲しいよ、でもそれ以上に頭おかしいよ、事務方に異動して給料20万以下生活なのに。やがて友人と合流してそんな怒りや悲しみをすべてぶつけるために鳥貴族へ。横の席のトムみたいなやつがジョッキを机にゴンゴン置いてその音に苛立つ。調子に乗っている若いやつは本当にクソだ。しかし鳥貴族はそういうやつらの場所だ。そんな些細な苛立ちも自律神経の乱れだ、体の不調を感じたから鳥貴族に来たんだろ、モアアップテンポを履いてる奴で良いやつ見たことねーわ俺の体のテンポはモアダウンしてるんだ死ね何も考えるな、と金麦を飲み倒す。頼むものはいつも同じだ。味付け煮卵、つくねチーズ(先輩リスペクト)、ハートたれ、ぼんじり終わり。金麦は3、調子良ければ4、どれだけ飲んでも5。6からは翌日に響く。発泡酒の二日酔いは辛いし何より悲しい。安酒だ。と長々と駄文を綴りましたが私の場合は金麦を飲むと体のリズムがリセットされる。おそらく体内の水分が飽和して排出されることによるものだと思われます。事実私はこの鳥貴族を敢行すると体が軽くなります。さあみんなも鳥貴族へ。そのまま気持ちよくなりタワレコに戻って世界観の本だけでいいのにB’zのカセットテープまで買っちゃった。もうそんなに好きでもないけど小学生時代のアンセムやん。MOTELとDon’t Leave Me。帰りは当然B’z聴きながら帰りました。酒は心を安らかにします。

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1月8日は行くか迷ったんだけど長い正月休みの最後を家でダラダラ酒飲んで菓子食って漫才見て終わらせて良いのかという疑問にぶち当たり金も無いのに行くことに。雨の京都。高速飛ばして80km交通費もほんと痛い。丸太町は官庁等が多く駐車場が高いのでほんと痛い。18時会場だと思ってのんびりしてたら17時半でハッとする。17時45分に到着。人まばら。当日券1ドリンク込みで3800円。レッドブルを飲む。DJはジョーダン氏。私的にはストライクな選曲だった。クリプスかかった時はへーと思ったよ、アナログまで持ち込んで偉いよね。途中でダバスがCD持ってきて何かこそこそ話してたよ。ダバスは今みたいに髪おろしてる方がいい。スタイルも良い。オシャレな子がフロアにいると思うとだいたい演者である。そのまましれーっと始まってフライデイフライデイ、踊るFoot Worksまでは座って見た。DJのジョーダン氏が喋り初めて踊るFoot Worksのフットワークに繋げてBad Habitをかけたのだがフロアは今ひとつ沸かず。Punpee人気のフェイクさが出た良い瞬間だった。次の浪漫革命は見たかったので前に。先輩が途中でウロウロしていた。ステージ横のカーテンの隙間からどついたるねん20:15〜の文字が見える。ステージ30分転換15分刻み。やや巻きで進み浪漫革命のスタート早し。ベースが良い。千年パズルのネックレスをしていたのも良かった。若者がうらやましい年になった。成人式を干してきたメンバーもいるらしい。青い春やらないのかなと思ったら最後にやってこれがめちゃくちゃ良かった。〜た、〜たってアホの子の作文みたいになった。2月のEPを買おう。やがて、どついたるねんへ。関東インディーの母馬場ちゃんってこんなサンドイッチマン伊達さんみたいな顔だったっけ。先輩はガンジャのパーカー。サンプラーとリリック帳も持ってきていた。リリック帳がオープン状態だったが人の秘密を見るのは良くないので上を見ることに。山ちゃんはボンボン付きニット。上手にキーボードが置いてある。ダバスはギター。うーちゃん、浜は失念。まぁまぁ時間かかって定刻ちょい前にスタート。ワトソンはトゲのヘルメットに青のセットアップでインナーStussyのロゴTに靴はスケハイで色はマルチカラーぽかった。先輩はパジャマで靴は綺麗な黒オールスター。うーちゃんはベレー帽にスケルトン柄のボディコンで靴は失念。山ちゃんは何かのロンTで靴は最近ずっと履いてる黒。ダバスは上半身裸のかっこいいスタイル。浜は遠かった。セトリが見えちゃったけどポコロンチャって書いててそれだけで最高だった。開始。スピーカー前に立ってたので轟音に脳が揺れて吐きそうになる。先輩がサンプラーでレゲエホーンを鳴らした時の音はさすがにやばいと思って1歩後ろへ。M1. BOY。始まった瞬間に今日はやばいことになるって確信した。9月みたいなガッカリはもうない間違いなく最高になるってわかった。理由はわからないけど。ワトソンが振り切っていた。M2. ポコロンチャ。ワトソンアカペラから。もう暴れたくってしょうがなかった。またワンマンで聴きたい。親殺し!鬼!悪魔!は我慢出来なくて叫んじゃった。当然今は声を殺し続け!も叫んじゃった。ライブで聴くポコロンチャがこの世で一番好きである。感動。M3.街。近藤真彦のミッドナイトシャッフルをアカペラで歌うワトソン。マッチ→街〜。CDシングルアレンジでの街。付け足されたフロントメンバーのリリックはどれも良い。俺はマタドール俺はマタドール右から左に受け流す→最高、通りゃんせ通りゃんせ街行くお前にNo Show炸裂→?、OKドンマイお前は最高たっけー靴でも買ってやんよ→最高。でも音的には前のアレンジのほうが好きかもしれない。M4. アイスクリーム。これはどこかで聴いた気が。M5. 河村隆一。この曲はぶっ飛んで良かった。河村隆一の眉間のシワをみた時〜河村隆一の眉間のシワを見た時〜からの最後の加速した大サビは確実にアガれるのでリリース後にちゃんと聴いてワンマンで昇天したい。M6. 生きてれば。私の耳におとずれた一瞬の安らぎ。うーちゃん痛恨の歌詞ミスっていうか先輩ヴァースを歌ってしまったのかな?みんなでしゃがんでる時にワトソンがありえね〜って顔で笑ってて良かった。M7. 若者のすべて。車窓から。先輩のラッパーとしての才能が覚醒。Eccyのアルバムに入ってるリリックとちょっとかぶるんだけど猟奇的なリリックがキラー過ぎた。しかもそれを手書きのノート見ながらやってる何にでもクソを塗りたくりたがる先輩。Eccyのアルバム聴いてラップ曲が聴きたいと思っていたからこれは嬉しかった。M8. さっきもいた人。これもどこかで聴いた記憶がある。ラストチューンっぽかった。足早にはけるどついたるねん。先輩からセットリストをもらう。ステージでの無愛想な先輩も物販でやたら愛想の良い先輩もどっちも怖い。物販に未完のバナナあり。後は最近のグッズが少々。NEW CD-Rはワトソン with チーム蟹工船ってことでそのCD-Rと浪漫革命のCDを買ってラスト前に帰宅。左耳はもう完全に死んで耳鳴りどころかおもちゃの光線銃みたいなピコピコ音が鳴り響いている。浪漫革命のCDをデッキに挿して1時間ずっとそれ聴きながら帰った。帰ってワトソンのCD-Rを取り込もうとしたら1トラックものだったのでガレージバンドで編集することに。曲ごとに刻んでオープニングからエンディングまで全16曲。音は最悪、中学生のバンドみたい。特に精神がめちゃくちゃで笑った。言っちゃあれだがワトソン1人で良い。ただラストの川は圧巻のスケール。去年の小杉湯フェスは音量あげれば何とか聴けたけど今回はひどいコレクターズアイテムといった感じ。コレクターズなので別に構わないのですが。

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